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「セクシー田中さん」原作者である芦原妃名子さんの死に至る経過を調査することを明言している日テレですが、どうも対応がまずくて話題です。

 

 

 

 

 

「セクシー田中さん」ざっくり時系列

 

非常にざっくりと時系列をまとめると次の通りです。

 

 

12月末:セクシー田中さん公式アカウントが脚本家のSNSでの愚痴投稿に「いいね」

 

 

1月29日:芦原さんが亡くなる。

 

 

1月末:芦原さんの訃報が伝えられた直後と翌日に哀悼と感謝、個人攻撃止めてとコメント

 

 

2月10日:週刊女性プライムが日テレと小学館の沈黙は4月クールで放送予定のドラマ「たーたん」が「セクシー田中さん」と同じく小学館の漫画の実写化であり、プロデューサーも同じであることが原因では、と報じる

 

 

2月14日:週刊文春が週女プライムの内容に加え、「たーたん」主演はムロツヨシさんであることを報じる

 

 

2月15日:日テレが調査チームの発足を報告

 

 

2月21日:週刊文春が「たーたん」でも原作改変があったと報じた直後に「たーたん」放送中止を決定。その内幕までを文春に報じられる

 

 

2月22日:「たーたん」放送中止を正式発表

 

 

そして2月26日、日テレ社長による定例会見が開かれました。

 

 

 

日テレ「個人攻撃があり情報発信を控えていた」

 

[以下引用]

訃報から「調査チーム」始動までに2週間以上を要したが、石澤社長は「個人攻撃など、いろいろな形で情報が飛び交っていたため、情報発信を控えていた。少し落ち着くまで動きを控えていた」と報告。「“遅すぎた”という批判に関しては、そう考えていない」とし、「客観的な検証ができればと、今、進めている。その状況を速やかに皆様にご報告したい」と今後の速やかな対応を誓った。  

また、この件に関する新情報については「細かい情報を情報発信することが本当にいいのか総合的に考えた。批判はあると思うが、これが一番いいと思って決めた行動」と回顧。「調査は実際的には始まっていた」と明かした。

[スポニチ]

 

これ、おかしくないですか?

 

 

個人攻撃があったから情報発信を控えていたと、まるで世論が悪いみたいに言っていますが、逆です。

 

 

日テレが早い段階で毅然と調査委員会の設置を発表、すぐに結果を報告までしていたらプロデューサーや脚本家への攻撃は激化しなかったのでは。

 

 

もっと言えば、脚本家がSNSで原作者への不満を書いたときにすぐ対応していれば、芦原さんが亡くなることもなかったのでは。

 

 

また、この定例会見では、「できあがった作品の二次利用などについては契約を結ぶが、ドラマ制作の詳細について契約書は存在しない」。制作過程や著作者人格権に関わる契約については、「作品ごとにはない。法律に基づいた枠組みでの了解は当然あるが、約束事を文書で取り交わしているわけではない」と、これが一般的なことであることも明かしています。

 

 

ただ契約がどうのこうの以前の話で、北村弁護士も解説しているように、原作者の著作者人格権における「同一性保持」の権利が最優先であるというのはゆるぎない事実です。

 

 

つまり芦原さんの「原作に忠実に」という希望は当然叶えられるべきものだった、ということです。

 

 

これを踏まえて、日テレはどういう報告をするのでしょうか。

 

 

日テレが本気で調査に取り組むとは思えない理由

 

26日の定例会見では、4月放送予定だったドラマ「たーたん」が放送中止になったことについて、“起きてしまった事案を前提として、目の前の作品をどうするかという検討した結果、企画を変えるという決心に至った”と説明しています。

 

 

その代わりとして別ドラマを制作予定であると明かしていたのですが…

 

 

[以下引用]

「制作中止は賢明な判断ではありますが、4月期ドラマの放送開始まで1か月強しか時間は残されていません。その状況下で、1からドラマ制作に取り掛かるなどほぼ不可能。過去のドラマの再放送やバラエティ番組などで穴埋めするのかと思っていましたが……。いったいどんな手を使って放送にこぎつけるつもりなんでしょうか」(制作会社関係者)

 

『たーたん』に代わる新ドラマについて、「すでにキャストは決まっている」と声を潜めるのは日本テレビ関係者。 「『たーたん』でキャスティングされていた出演者の方々に、引き続き新ドラマのほうに出てもらうことで決まっているそうですよ。スタッフの方々やプロデューサーなど、制作チームにも変更はありません。中止になった作品のキャスティングを、別作品に鞍替えするという異例の対応ではありますが、プロデューサーチームによる説明の結果、納得して頂けたということでしょう」 『たーたん』と同じキャスト、スタッフでドラマを制作するという急転直下の決定。日本テレビに事実確認を求めたところ、 「番組制作過程の詳細に関してはお答えしておりません」

[週刊女性プライム]

 

キャストがそのまま継続、というのはわかります。

 

 

でもなぜスタッフも?

 

 

「たーたん」があり得ないと言われた第一の理由は、小学館の漫画を「セクシー田中さん」プロデューサーが実写化、という部分です。

 

 

「たーたん」を下げたらプロデューサーはOKだという判断だったのでしょうか。

 

 

問題の三上さんという方はチーフプロデューサーであり、実際どういう役割を果たしていたのか社外の人には伝わりません。

 

 

だからこそ、渦中の、よくよく話を聞かなければいけないプロデューサーを、なぜ1か月ちょっとで準備しなければいけない新ドラマのプロデューサーに起用したのかが疑問です。

 

 

たとえ、三上さんがとりまとめだけで芦原さんの件についてはたいして知ってることがないんだとしても、「チーフ」プロデューサーであった以上責任をとるべきなのに、ふつうに仕事をしている、それがもうズレているように思うのですが…

 

 

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2023年10月クールに木南晴夏さんが主演を務めたドラマ「セクシー田中さん」の原作で知られる漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が亡くなったことで日本テレビに批判が殺到し、止まる気配がありません。

 

 

 

 

脚本家に触れない報道は結果として…

 

[以下引用]

警視庁によると、芦原さんを巡っては1月28日夜に会社の関係者などから行方不明届が出ており、翌29日になって栃木県内で死亡が確認された。

 

芦原さんは、日本テレビサイドとドラマ版の脚本を巡るトラブルをX(ツイッター)で詳細に発信したことで騒動へと発展していた。

 

芦原さんの逝去を受け、日本テレビは次のコメントを発表した。

 

《芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。

2023年10月期の日曜ドラマ「セクシー田中さん」につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。

本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております》

 

この日本テレビのコメントに、

 

《日テレの声明は、ドラマ化するとなったら作品は局のものだ!と言っている様に聞こえたのは私だけ?》

《責めちゃいけないって意見もあるけど、あまりに誠意がない。自分に非はないって感じのコメントも苛つく》

《すげぇ日テレの他人行儀の対応のコメント腹立たしい》

 

などとSNSには批判の声が殺到している。

[ピンズバ]

 

 

 

この日テレのコメントは芦原さんが亡くなったと報じられてすぐ出されたものです。

 

 

それがまた責任逃れ感があって炎上が始まりました。

 日テレが責任逃れ!「セクシー田中さん」芦原妃名子さん死去に対するお悔やみ=自己保身

 

 

そして表向きの矛先は日テレに向かっており、業界内でもかなり評判が悪いようです。

 

 

[以下引用] 

「テレビ業界の関係者も日テレのコメントには怒り心頭で“あれはない”となっています。日本テレビ内からも“なぜ、あんなコメントを出したんだ”と怒りの声が多数聞こえてきますね。血が通っていないよう、他人行儀な、保身に走っているように見えるコメントでしたからね」(制作会社関係者)

[ピンズバ]

 

 

個人的にも間に立つ日テレ、そして小学館がきちんと対応が取れていればここまでのことにはならなかったと思います。

 

 

また、引用元の記事を読んでまず思ったのが、なぜ

 

 

「芦原さんは、日本テレビサイドとドラマ版の脚本を巡るトラブルをX(ツイッター)で詳細に発信したことで騒動へと発展していた。」

 

 

と書いたのか、です。

 

 

ピンズバだけではなく、他のメディアもそうですが、芦原さんが騒動の始まりのように書きますよね。

 

 

本当は、脚本家の方が昨年末に、

 

 

「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急遽協力という形で携わることとなりました」

 

「セクシー田中さん」最終回についてコメントやDMをたくさんいただきました。まず繰り返しになりますが、私が脚本を書いたのは1~8話で、最終的に9・10話を書いたのは原作者です。誤解なきようお願いします。

 

ひとりひとりにお返事できず恐縮ですが、今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ活かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています。

どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように」

 

 

など、まるで突然原作者がわがままを言ったからこうなっちゃった、みたいなことを、昨年末ポストしていたことがきっかけでした。

 

 

その為芦原さんがああいったことを書くことになったんです。

 

 

その他、そもそもドラマ開始のころから「私の作品」と表現していたり、原作者へのリスペクトが感じられなかったことから、一部で脚本家が攻撃されています。

 

 

芦原さんが亡くなってしまった今、脚本家の方を責めると不幸の連鎖につながりかねず、メディアが脚本家について触れないのは正しい対応だとは思います。

 

 

でも芦原さんは一つも悪くないのに、いきなり怒ったみたいな感じにも捉えられるのが理不尽に感じます。

 

 

それに、日テレがきちんと芦原さんの出していた条件を脚本家に提示し、原作者をリスペクトする姿勢を取っていたなら、脚本家もこんなキレ方はしなかったと思います。

 

 

つまり、脚本家の方に芦原さんの要望は伝わっていなかったのでは?

 

 

芦原さんが出していた条件、具体的には、

 

 

・《必ず漫画に忠実に》原作漫画は未完であり、結末も定めていないことからドラマに影響されないよう

・ドラマオリジナルとなる終盤については《原作者があらすじからセリフまで》用意する

・《場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある》

 

と制作側に求めていたそう。

 

 

これをはっきりと脚本家に伝えていたら、さすがにあのように「セクシー田中さん」をわが作品のように言わないと思いますし、芦原さんが訴えていたように、

 

 

《毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていた》

(ドラマオリジナル展開の8話~10話について)《当初の条件は守られず私が準備したものを大幅に改変した脚本がまとめて提出されました》

 

 

といったことも起こらなかったでしょう。

 

 

なんせ、脚本家は日テレに依頼されて仕事しているわけですから、基本は依頼元の言うとおりに動くはずだからです。ふつうは。

 

 

日テレが「原作に忠実に」「オリジナル部分は原作者の指示に従って」と最初から伝えていれば、脚本家はその通りに仕上げ、芦原さんががっかりすることも、本職の締め切りもあり多忙の中無理して専門外の脚本に着手することもなかったのではないでしょうか。

 

 

 

 

ドラマ作り誠実さゼロの日テレ。この度の騒動でも嘘

 

 

芦原さんのポストによると、芦原さんが受けていたストレスというのは昨日今日のものではなく、実写化の声がかかったときから続いていたようです。

 

 

[以下引用]

ポストによると、芦原さんは、

 

「ドラマ化に向けて、数話のプロットや脚本をチェックし、6月上旬に最終合意に至ったといいますが、この時点でいかにバタバタしていたか、ギリギリだったかがうかがえますよね。10月から放送開始なのに、制作決定が6月ですからね。そこから内容を詰めて、俳優、撮影のスケジュールを調整して、撮影して、編集して放送……“突貫工事”だったのでしょう。

 

芦原さんはポストしていたように、ドラマを丁寧に作ることを条件にしていたのに、満足な時間もなく、強引に制作が進行していったのでしょう」(前出の制作会社関係者)

 

芦原さんはご自身が脚本を書かれた9話と10話に関して推敲の時間もないことも後悔していたが、やはりそこからも日本テレビサイドが強引に制作を進めたことがうかがえる。

 

芸能プロ関係者はこう話す。

 

「日テレは情報番組とバラエティ番組は民放でも断トツトップ。特にバラエティは強く、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率も他局を圧倒しています。ただ、ドラマに関しては芸能プロダクションサイドからの評価は“かなり下”といったところなんです。

 

たしかに最近はヒット作もありますし、現に『セクシー田中さん』も好評でしたし、嵐・櫻井翔さん(42)主演の『新空港占拠』も4%後半と高いコア視聴率を取っています。それでも芸能プロからしたら日テレのドラマは“かなり微妙”で、なんならテレビ東京よりも下といった評価なんです。もちろん、プロダクションによりますが」

 

日本テレビのドラマの評価が低い理由とはいったい。前出の芸能プロ関係者が続ける。

 

「日テレのドラマはどうやって制作が決定されるか、全く見えてこないんです。他局であれば若手プロデューサーでも良い企画を提案して、評価されれば採用され、制作に至るわけですが、日テレはどういう経緯で制作決定を出しているのかわからないんです」

 

日本テレビのドラマ周辺を巡っては昨年、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』や『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』のプロデューサーを務めたドラマ部門の若手エースだったA氏が『最高の教師』の放送期間中に退局し、Netflixへと移籍するという前代未聞の事態も起こった。

 

「A氏も日テレのドラマ部門の体制に嫌気がさして、普通ならありえない辞め方をしたと聞こえてきていますね……。

 

若手プロデューサーが芸能プロダクションに“こういう企画をやりたい”と提案し、芸能プロサイドは“じゃあうちの看板俳優を出しますよ”といった具合に話を詰めて、その企画が通り、ドラマの放送に至ったら局と芸能プロとの信頼関係は高まりますよね。ところが日テレではそうしたことが難しく、ドラマが決まる経緯が完全ブラックボックス化していて、制作者と信頼関係が築きにくい。制作者にベットしにくくて、芸能プロサイドからしてみたら信用ならないんです。

 

だったら制作者の顔がしっかり見える他局、なんならテレ東のドラマのほうが優先度は上になってくると。その中でも一番格上なのがTBSです。大手の芸能プロダクションでも、トップ俳優の2年先のスケジュールを渡すほどで、TBSのドラマに自社のタレントを出したいんです。それほど信頼感があると。

 

最たる例が『VIVANT』ですよね。福澤克雄さん(60)が監督をやるなら――と普通ならありえない超豪華キャストが実現したんです。『VIVANT』は2025年7月期にも放送が決まっていると言われていますが、そんな先のことが実現するのは、TBSドラマに圧倒的なブランド力があるから。一方で日テレのドラマはそうではないと。

 

今回の『セクシー田中さん』の進め方、広報から出たコメントを受けて、“うちのタレントを日テレドラマには出したくない”となっているプロダクションも多くあるのではないでしょうか……」(前同)

 

起こってはいけないことが起こってしまった今回。制作の現場は、大きな変化が余儀なくされるだろう。

[ピンズバ]

 

 

日テレは4月にも漫画の実写化ドラマがいくつかありますが、今後は厳しいのではないでしょうか。

 

日テレは今回の騒動に対し、

 

 

「日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております」

 

 

とコメントしています。

 

 

しかし芦原さんは話し合いはしていないと明かしていました。

 

 

 

 

 

もしも芦原さんが何も明かすことなく亡くなってしまっていたとしたら、「セクシー田中さん」との関連も不明確で、原作者の苦しみがここまで注目されることもなかったかもしれません。

 

 

そうであれば日テレが苦境に立つこともなかったと思うと、恐ろしいです。

 

 

今こうやって明らかになったのはせめてもの救いです。

 

 

日テレはどのように制作していたのか、きちんと調査し報告すべきでしょう。

 

 

そういえば「愛は地球を救う」24時間テレビでの横領も明らかになっていましたが、その後の報告もたいしてありませんね。

 

 

「どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように」

 

 

 

 

 

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今年も日テレ『24時間テレビ』が終了しました。

 

視聴率は昨年を上回り、募金額は最終的な額はまだ発表されていませんが、放送終了時点で昨年を上回っているのでおそらく昨年を超えた額になっていると思われ、日テレはホクホクでしょう。

 

そんな日テレ『24時間テレビ』の司会について宮根誠司さんが言及したことで、局内には不穏な空気が漂っているんだとか…

 

 

※こんな感じ

 

 

『24時間テレビ』の司会に意欲を見せた宮根誠司

 

『24時間テレビ』放送翌日、『ミヤネ屋』では『24時間テレビ』の内容を振り返るコーナーがありました。

 

そこで宮根さんは羽鳥慎一さんの前に長年『24時間テレビ』の総合司会を務めていた徳光和夫さんに対し、「お前に(総合司会を)譲る、って言われてもう8年経ったんですね」とクレームを言い「なぜ羽鳥なんですか」と自虐まじりにぼやき笑わせました。

 

徳光さんの答えは、羽鳥さんも自分もすぐ泣けるが、宮根さんは涙が出せないからダメ、ということ。それには宮根さんも納得しながらも「来年の総合司会を狙う」と宣言し、全体にただの冗談でまとまった感じで終了。

 

ネットでは「好感度がないからじゃない?」「愛人に子ども産ませてるからだ」「羽鳥も嫌いだけど宮根はもっといや」「ミヤネ屋の間もムリなのに24時間も宮根見てられない」等々拒絶の言葉がありましたが、日テレ局内でも「宮根さんは冗談か本気かは分かりませんが、オンエア後、社内には不穏な空気が流れ」たんだとか。

 

◆実はみのもんた以上の嫌われ者なんですけどね。

羽鳥慎一の真実→ geinou ranking geinou reading

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日テレでは宮根による恫喝説も

 

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「来年は24時間テレビの総合司会」なんていうちょっとした軽口が日テレ局内で深刻に受け止められたのには理由があります。

 

それは、宮根さんと羽鳥さんが「テイクオフ」という同じ事務所に所属していること。

 

これは2010年に設立されたバーニング系の事務所で、宮根さんは第1号の所属タレントであると同時に設立の共同出資者であり、さらに宮根さんは「羽鳥は俺が引っ張ってきた」という自負を持っているそう。

 

確かに羽鳥さんが日テレから独立して移籍した当時、そんな話があったような。

 

で、このところ『ミヤネ屋』の視聴率が低迷しており、社内で「番組の勢いが衰えているのではないか」という声が出ているそう。

 

日テレとしては、そうした伏線があった上での宮根さんの「なぜ羽鳥なんですか」発言ということで、神経質にならざるを得ないとか。

 

[以下引用]

日テレ内では「半分は本気で、半分は編成への脅じゃないか」と分析する声があるという。「もし『ミヤネ屋』を終了させたら、何が起きるか分かっているな、俺が羽鳥の生殺与奪を握っているんだ」という言外のメッセージが込められているという見立てだ。

 

「この日の『ミヤネ屋』は視聴率が6・2%で、決して悪い数字でなかったのも、日テレとしては複雑な心境になりますね。宮根さんが総合司会を担当する可能性はかなり低いと思いますが、羽鳥さんを人質に取られているようなもの。宮根さんの発言が冗談だったとしても、日テレの社員にとっては思惑含みの発言だなと思ってしまいますよね」(同・日テレ社員)

[デイリー新潮]

 

 

考えすぎじゃないかと思いますけど、圧力に見せずに圧力をかける、それが芸能界なんでしょうか。

 

※この人たちでも話題になりました。

[amazon]

 

羽鳥さんにとって『24時間テレビ』総合司会というのは2011年に日テレを退社してからの仕事です。

 

放送翌日から夏休みを取ってテレ朝の『モーニングバード』を休むのが恒例となっていますが、これは『24時間テレビ』の総集編やら特集やらを放送する日テレの邪魔にならないようにという配慮だとか。

 

ギャラは少なくとも、こういう番組の総合司会というのは時にイメージアップに繋がりますからね。

 

 

24時間テレビの超高額ギャラに批判殺到!嵐は5000万円、マラソンランナー大島美幸は1000万円、羽鳥慎一は500万円!

 

「羽鳥さんって実は…」なんて言われることもあることを思うと、簡単に手放せないのでは。

 

 

 

もしかして羽鳥慎一?DVが原因で離婚した人気アナウンサーのヒントが過去報道と一致するも…

 

『ミヤネ屋』の視聴率が低迷する理由は…自業自得

 

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とはいえ、ミヤネ屋の視聴率低迷は深刻です。

 

同じ時間帯に放送されているのはTBS系列の『ゴゴスマ―GO GO! Smile!―』と、フジテレビ系列の『直撃LIVE グッディ!』で、当初圧倒的な勝者だった『ミヤネ屋』が最近は弱体化し、番組開始当初は2,3%しかとれずもう終わると言われ続けた『グッディ』が7月の吉本興業の闇営業問題で8%台を記録、『ミヤネ屋』を抜く日がありました。

 

そして『ミヤネ屋』が『ゴゴスマ』に負ける日もちらほら。

 

ずっと7,8%を獲得し独走状態だった『ミヤネ屋』がここまで落ちたのは、ひとつはやはり二股の末の愛人隠し子問題。女性を敵に回しただけでなく、自分が不倫しているだけに、他人のことに厳しく言えないのは弱いです。

 

隠し子問題が報じられたのは2012年ですが、2017年に隠し子の母が、宮根さんと現在の妻が隠し子の母の実家に怒鳴り込み理不尽な主張をした際に、宮根さんはそれを止めなかった、さらに宮根さんはウソばかりついていたという報道があったので、再度イメージダウンしたというのもあるのかも。

 

 

宮根誠司の妻がしでかし隠し子母が激怒した「ある事実」!嘘で固めた自己保身もついに限界。しかし「2年で復活」と舐めてる様子

 

もう一つの要因は、『ミヤネ屋』自体、特定の大手事務所を気遣うあまり、ネタの切り口が甘いという指摘も。

 

なんとなく、悪はいつか滅びるのかなあと、そんな気がします。

 

日テレさん、切ってしまったほうが評価が上がるのでは。

 

◆ジャニーズにも隠し子の噂

え、そんなに大きい子が?!→ geinou ranking geinou reading

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先週末放送された日テレの『24時間テレビ』でのヤラセが話題ですが、今年の『24時間テレビ』の総合演出が昨年ヤラセが問題となった『イッテQ』スタッフだったことで、さらに非難の声が上がっているんだとか。

 

 

※お祭り、楽しかったのに

 

 

2019年の24時間テレビで放送されたヤラセ

 

話題になっているのは、『24時間テレビ』の深夜枠で放送された「二宮和也のあの人に会いたくない」というコーナーのこと。

 

他に出演したチョコレートプラネットの長田さんや武田真治さんの反応を見ても全体に盛った内容だったようですが、一番ひどかったのはEXIT兼近さん。

 

中学時代の元カノエピソードで、兼近さんが告白し交際が始まったのに、当時からチャラくて二股が発覚して破局した、そもそも告白自体が罰ゲームだった、等々、「イケメンでチャラそうだけど根はピュア」という兼近さんのイメージが崩壊する内容でした。

 

しかし直後にEXITの二人と元カノがそれぞれSNSでヤラセを告発。EXITの二人はすぐにツイートを削除したものの、元カノはBPOへ訴えることも考えているよう。

 

 

24時間テレビのヤラセ暴露!EXIT兼近の二股はウソ!出演の元カノ・マナさんが裏側を証言

 

 

 

『イッテQ』にも飛び火した理由

 

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そして今飛び火しているのが『イッテQ』です。

 

[以下引用]

今年の『24時間テレビ』の総合演出は、昨年、存在しない祭りをでっち上げるやらせ疑惑が大きな問題となった『世界の果てまでイッテQ!』のチームが手がけており、やらせ体質が抜けきれていないのではと、視聴者も不信感を募らせています」(テレビ誌ラーター)

[サイゾー]

 

 

日テレは週刊文春が報じた「お祭り男」企画のヤラセ疑惑を認め、BPOは「放送倫理違反があったと言わざるを得ない」との見解を示しています。

 

 

 

日テレが疑惑を認めた!『イッテQ』のでっち上げ2つ目発覚で謝罪も週刊文春は追い込む

 

そして今回の24時間テレビでチャリティランナーがなかなか決まらなかったのは、総合演出が『イッテQ』のプロデューサーでありスタッフも『イッテQ』スタッフであるために、芸能事務所が「また同じようなヤラセ問題が起こる可能性があるのでは?」と警戒されていたためだと週刊新潮が報じていました。

 

 

 

狙いは涙!そして視聴率、CM収入!!24時間テレビランナー選出の困難と打算。ときに圧力

 

マラソンではありませんでしたが、案の定というか、『24時間テレビ』に関わってヤラセ問題に巻き込まれてしまったわけですね。

 

日テレはなぜそこまでして視聴率にこだわるのでしょうか。

 

 

日テレが放送倫理よりも優先するのは…

 

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ただでさえ、『24時間テレビ』はチャリティなのにギャラが出ていることが明らかになって以来、出演者に対する風当たりが強くなっています。

 

チャリティランナーなんて、長い距離を苦しい思いして走っても「1000万円もらってるんでしょ」と言われますからね。

 

「チャリティランナーに1000万円」の真偽はわかりませんが、ギャラが出ていることは確かです。

 

なんせ、ふなっしーが「24時間テレビのギャラ5万と2万4千足して梨円チャリするなっしー♪」(合計7万4千円で『74=梨』)とツイートして、たった40メートル走ったゆるきゃらリレーで5万円もらったことを明かしていますからね。

 

 

 

日テレ大嘘!ゆるキャラリレーにギャラ5万!24時間テレビはCM収入丸儲け、視聴率3冠奪取の「日テレを救う」番組だった

 

こちらの記事にもありますが、日テレにとって『24時間テレビ』はスポンサーの付きにくい2月、8月にガンガンスポンサーがつく優良番組であり、さらに視聴率3冠を得るための必須番組です。

 

スポンサーは「チャリティに参加している」というイメージのためにも出資しますが、加えて視聴率が上がれば上がるほど出資効果がありますから、日テレには頑張ってもらわないと困るでしょう。

 

そう考えれば、たとえば今回の兼近さんの件もそうですし、いとうあさこさんが放送時間内にゴールできず次の番組『行列のできる法律相談所』開始間際にゴールインするのだって、ヤラセなのか視聴率UPのための演出なのか…

 

いずれにしても日テレにとってはたいした罪悪感はないのかも。

 

それでもタレントにとってはイメージも大事です。これでは来年以降、より一層キャスティングに難航しそう。

 

◆いろいろあります

24時間テレビの黒歴史→ geinou ranking geinou reading

24時間テレビの黒歴史→ geinou reading geinou ranking

 

※こういうグッズの売上は当然募金へ

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