低視聴率が定番になってしまい、もはやあまり話題にものぼらなくなりつつあるNHKの大河ドラマ『平清盛』。

主演の松山ケンイチさんはなんとか現場を盛り上げようと花見を計画するも、共演者で出席したのは玉木宏さんだけだったとか。

さらに、就職活動中の学生に「頑張って!」と声をかけたら、逆に「マツケンさんにも頑張ってほしいです」と言われたり。

なんとも低調な松山ケンイチさんの最近とは…

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※創価学会の問題点を指摘する入門書です[関連商品]

お笑い創価学会 信じる者は救われない―池田大作って、そんなにエライ? (知恵の森文庫) [文庫] / 佐高 信, テリー伊藤 (著); 光文社 (刊)(北朝鮮、大蔵官僚、外務省などおよそ「お笑い」と相容れない領域にあえてお笑いで切り込んだテリー伊藤のシリーズも、ついに創価学会を俎上に載せた。辛口の論客佐高信を相方に迎え、満を持しての1冊である。案の定、毒舌でならした2人のこと、宗教恋愛論、宗教護送船団、池田大作ホスト説、創価学会バイアグラ説など、言いたい放題だ。とはいえ創価学会という存在は漫談では語り尽くせないほど巨大で重い。その部分はジャーナリストによるルポや元信者の証言など数本のレポートで補い、問題の全体像を提示しようとする。とくに井田真紀子「池田大作 欲望と被虐の中で」、小田実「絶対帰依の美しさのなかで」は、説得力のある創価学会批判であり、読み応えがある。 <br>しかし、この本のめざすところは、社会的な告発でも、宗教批判でもなく、ましてや学会員の目を覚まさせようというわけでもない。信心は恋愛と同じ、と論じるからには、本を読んだぐらいで恋がさめるわけがないことは承知の上だ。 また、これまでの学会批判は、さしたる効果も上げられなかったという現実もふまえている。 <br>そこで本書は、きわめて現実的な部分、創価学会の政治基盤を標的にするのである。公明党の連立与党入りに危機感を抱く佐高は、「F票」を阻止すべきだと言う。F票とは学会用語でフレンド票、学会員に頼まれて公明党に投票する人々の票のことである。そうした浮動層に「創価学会はとんでもないとこだ」ということをわかってもらいたい、というわけだ。これまでの批判書が成し得なかったことを、「お笑い」で成し得るか。(栗原紀子))

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