アメフトの危険タックル問題が日本中から大きな批判を浴びる中、加害者である日大の選手が日本記者クラブで会見し、自らの口で真相を語りました。

 

それを受けて、TOKIOの国分太一さんが「ビビット」内で発言した内容が、遠まわしにジャニーズ事務所を批判しているとして話題になっています。

 

※日大出身ですが、アメフトをやっていたのは高校時代だそうで。



 

ブーメランだと言われた国分太一の発言

[以下引用]

「日大は一人の選手も守れないのか」と厳しい口調で日大サイドを糾弾した国分は、元同僚の山口達也が引き起こした強制わいせつ騒動に関して、TOKIOとして会見したことを引き合いに出し、「これだけ注目されているとカメラも相当あると思います」と述懐。

 

「会見する側から見る景色というのは本当に震えるようなものでした」と自分の経験も踏まえて、「それを大学生が一人で立たなければいけない」と日大選手の勇気ある決断を評価した。

 

その上で「これをやることが本当にいいのか」と疑問を呈し、「日大としては学生一人も守ることができないのか、ボクはどうしてもそう思ってしまいますね」と喝破したのである。

[アサ芸プラス]

 

この国分さんの発言に対し、ネットでは「ジャニーズが言える?」「ブーメラン発言」というコメントが多く出ていました。

 

というのも、元TOKIO・山口達也さんの事件では、山口さん単独とTOKIOメンバー4人と、会見が2回開かれましたが、いずれも責任者であるはずの会社側の人間は誰一人として姿を見せていませんし、責任を取って誰かが辞めたという話も出ていません。

 

一方の日大は、確かに宮川選手は1人で会見しましたが、内田前監督は内容はともかく会見しましたし既に辞意を表明、監督と選手の説明に食い違いがあるため会見後も批判は止まず翌23日に改めて会見した後に心労のため入院しました。

 

一応「オトナ」も顔を出している点がジャニーズと違うといえば違いますが、やっぱり宮川選手を1人で会見させるというのは質問が1人に集中するということですし、守る気はなかったのかなと思います。

 

 

国分発言、実は違う意味だった?

 

国分さんの発言をブーメラン発言と見る人がいる一方で、実はこの発言はジャニーズにも向けられていたのではないかという指摘がされています。

 

[以下引用]

「アメフト選手の選手記者会見を見て、TOKIOの記者会見を想起した人も少なくなかったはず。それゆえ国分が言及した『“これ”をやること』という部分を、TOKIOの会見になぞらえた人も少なくありませんでした。そして最後の言葉は一部の言葉を置き換えれば『ジャニーズとしてはメンバー一人も守ることができないのか』と読み替えることもできます。つまり国分はタックル問題を批判しつつ、自分が所属するジャニーズ事務所の閉鎖的な体質にも批判を加えたのではとファンは想像しているのです」(芸能ライター)

[アサ芸プラス]

 

山口さんの会見は、46歳という大の大人が犯した犯罪の後始末ですから、それを1人で片付けるのはある意味当然ではあります。

 

しかし、芸能事務所は人を商品として扱っているんですよね。

 

そう考えると、会社は商品をきちんと管理すべきで、それがうまくいかなかった場合、「大人ですから」「自己責任です」だけで突き放すのはどうかと思います。

 

今回ジャニーズ事務所からは山口さんの足を引っ張るような自己弁護臭の強いコメントが出されたのと、ジャニー喜多川さんが不起訴を受けてコメントを出した、それだけで、表に顔を出した幹部はいませんでした。

 

ジャニーさんが社長ですからそれで良いと言えばいいですが、草なぎ剛さんが公園で泥酔事件を起こしたときは会見に同席したという当時のマネージャー飯島さんと、TOKIOを育て上げたジュリーさんの器の違いが指摘されています。

 

ジュリーさんは2代目でお嬢様育ちですから、自分が矢面に立つような気概はないのかもしれませんね。

 

国分さんがそこまで考えて今回の発言をしていたかは不明ですが、ジャニーズの限界がまた思い出されました。

 

◆こんな大きなブーメラン発言ってあるのだろうか

いやない(多分)→ geinou reading geinou ranking

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