昨年再ブレイクを果たした「もう中」こともう中学生さんが、ネタの根幹にかかわる段ボールなどを加工した自作小道具について、弁護士を交えたトラブルになっていると文春が報じています。

 

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もう中の小道具には「ゴーストライター」がいた!

 

 

[以下引用]

「今まで、もう中さんの小道具を作ってきたのは私です。いわばゴーストライター的な立場でした。制作者を明らかにしてくださいと何度もお願いしたのに……」

 

こう告発するのは芸人のツクロークン(48)だ。もう中学生より10歳年長だが、吉本では6年後輩にあたる。

 

ツクロークンは愛知教育大学で美術を専攻。その腕を活かし、14年頃からもう中学生の小道具制作を請け負うことになった。だが、もう中学生はツクロークンに対し、制作費は払ったが「作っているのは自分だと言わないでほしい」と“口止め”していたという。

[文春オンライン]

 

 

もう中さんはツクロークンさんに制作費は支払っていましたが、その価格は、外注だと1点10万円になるところを、3点5万円という格安料金だったとのこと。

 

ツクロークンさんはもう中さんの「いつか割に合うお仕事を引っ張って来るから」という言葉を信じ作り続けてきたものの、自分の作った小道具が「もう中学生の作品」として世に認識されていることに徐々に違和感を抱くようになったとか。

 

そこで、何度か「スタッフの1人としてクレジットを入れてほしい」と頼んだものの、「それはできない」と断られ続け、そのうち自分のネタのために作った小道具まで、「もう中さんの二番煎じだよね?」と言われるように。

 

そこで強く抗議したところ、昨年2月のライブ終了後、跳び箱がツクロークンさんの作品であることは明かしたものの、過去の作品70点については言及せず、二人の仲は決裂。弁護士を交えて話し合うようになってしまったということでした。

 

 

制作者を隠す必要はあったのか?致命的なのは善人キャラの崩壊

 

ちなみに、こちらがもう中さんがツクロークンさんの跳び箱について触れたツイートです。

 

 

 

改めて跳び箱は素晴らしい出来ですね。

 

そしてこのもう中さんの触れ方では、この跳び箱以外はツクロークンさんの関与はない、と言ってる感じがします。

 

これにはごまかしや腹黒さを感じます。

 

ネットには、自分が作ったものを「もう中の二番煎じ」と言われるのはきつかっただろうな、という、ツクロークンさんへの同情の声もあります。

 

一方で、「口外しない」という約束で納得して始めたことなんだから、納得できなくなったなら、その時点で受注を辞めるべきだった、または、納得いくよう価格交渉すべきだった、という声もあります。

 

また、もう中さんにも、秘密保持契約書くらい結べばよかったのに、とか、普通にクレジットすればよかったのに、テレビで紹介してあげたらよかったのに、といった声もあります。

 

なんにしろ、これはもう中さんにとってかなりの打撃になりますね。

 

小道具の制作なんて、正直誰でもよかったんじゃないかと思います。

 

文春オンラインにはもう中さんからツクロークンさんへの制作に関する指示書がありました。

 

つまり、ネタ自体はもう中さんが考えてるということですよね。

 

段ボールの小道具はもう中さんのネタの中で欠かせないものですが、それをもう中さんが全部作ったわけじゃなくても問題なかったんじゃないでしょうかねえ。

 

芸人さんの中にはネタを作るにもスタッフがいる場合があるようですし。

 

最初からスタッフがいると明かしていれば何も問題がなかったと思うのに、もう中さんが口外を禁じ、自分が作ったように偽ろうとしたというのが…。

 

善人キャラなだけに、これは致命的なのでは。

 

今後は腹黒キャラをネタにできるような人なんでしょうかね。

 

うまく有吉さんあたりがいじってネタにして、何事もなかったことになりそうでもありますが。

 

◆もう中の奇跡の一枚が奇跡すぎる

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