菅野美穂さんの評価が急落しているといいます。

 

その理由は、久々に主演する連ドラとして選んだのが北川悦吏子さん脚本の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』だったことのようで…

 

 

 

『ウチカレ』で女優としての評価を落とした菅野美穂

 

[以下引用]

これまでの話で、空と碧には血のつながりがないことが判明。そして第8話では、空の本当の父親・風雅(豊川悦司)の元を2人で訪れた。

 

風雅は碧にとって忘れられない恋の相手だが、風雅は何も覚えていない様子。一方で、空と風雅は初対面にも関わらず、本当の親子だから波長が合うのかいい雰囲気となり、碧はモヤモヤしてしまうのだった。

 

そしてその夜、碧は夢を見る。それは、かぐや姫に扮した空が、空飛ぶ絨毯で月に帰っていくという、コメディータッチだが、なんともつまらない夢。その後、目を覚ました碧の枕元には、「かーちゃん 空はしばらく旅に出ることにした フーガとな。達者でな 連絡するね」という空からの置手紙があるのだった…。

[まいじつ]

 

 

個人的には初回も早いうちに脱落したのですが、そんな話になってるんですね…かなり突拍子もない展開で。

 

これをドラマで観た人はそのストーリーを組み立てた責任者である脚本家の北川悦吏子さんに対してセンスを問うような感想を言う人がほとんどなのですが、それでも主演の菅野さんにも飛び火しております。

 

 

[以下引用]

《菅野美穂は旦那の作品選びを参考にした方がいい》

《菅野美穂さん、どんまい! 菅野さんは何も悪くないよ。脚本が謎過ぎるだけだから》

《わたしの中で菅野美穂の評価がかなり下がってしまった。ご主人も見ているだろうが、このドラマにどんな感想を持っているか知りたくなる。とにかく全てが寒い》

[まいじつ]

 

主演は多少意見することがあったとしても、役割分担で言うとやるべきことは演じること。で、ストーリーを作るのは脚本、そして演出、監督ですよね。

 

そのためドラマの視聴率が悪かった場合に主演の責任にするのは反対派なのですが、たしかに菅野さんくらいの女優さんだと、作品選びというところに責任をもたせたくもなるかも…。

 

というか、損ですよね。

 

「この人が出ていたら面白そう」とか「この人が主演だったらとりあえず観てみる」という俳優・女優というのは確実にいて、それはその人の実績や人気など積み重ねてきたものの結果です。

 

面白い面白くないだけでなく、例えば山田孝之さんが出てればなんかクセのある作品なんだろうなとか、キムタクが出てればとりあえず面白いだろうしあんまりドロドロしないんだろうなとか、出る人の色を観て作品の内容を予想して観る作品を選ぶこともあります。

 

だからドラマの視聴率は第一話は主演の力、二話以降はストーリーで上下するという説にも納得なのですが、あまり面白くない作品に出てると、菅野さんのは面白くないのも多いし、みたいになって第一話で主演の力が発揮できなくなりそう。菅野さんくらいの実績がある女優さんなら、ある程度内容を見て仕事を選ぶこともできるだろう、ということが前提ですが。

 

ちなみにこの『ウチカレ』は初回10.3%とそこそこのスタートでしたが、二話で8.8%に落ちて、その後は8%台をウロウロ…

 

「期待してたのにつまんなさすぎた!」という声もありますが、その期待は「菅野美穂だから」というのもあったろうと思うんですよね。

 

 

自己評価が高く責任転嫁が上手な脚本家北川悦吏子

 

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ストーリーという点では一番の責任者であるはずの脚本家・北川悦吏子さんは、過去、『あすなろ白書』『愛してると言ってくれ』『ロングバケーション』『ビューティフルライフ』『オレンジデイズ』等々の名作を担当してきた人です。

 

が、最近は脚本家というよりも舌禍事件的なことで注目を集めているように思います。

 

 

 

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堂本剛に「美しい方ではない」北川悦吏子の大暴言!ジャニーズとの関係は…

 

朝ドラ『半分、青い』でも突然ネタバレを始めたり逆ギレ的なこともあったりしましたし。

 

今回また何かつぶやいてるかなと見てみたら…

 

 

 

これが今回の『ウチカレ』についてのこととは限りませんが、つまり、シナリオは面白いのに、文字を映像化する人が面白くなくしてると言いたいのでしょうかね。

 

突然夢に娘がかぐや姫として出てきて空を飛ぶ絨毯で月に戻る、というのも、演出次第では面白かった、みたいなことですよね、つまり。

 

でも北川悦吏子さんのような強い人は必要ですよね。

 

面白い面白くないは他人の評価で、自分が面白いと思ったものを世間に発表して拒絶されるというのはなんとも言えない辛さがあります。

 

それを恐れて無難なものとか過去に成功したものばかりだと、結局つまらないばかりですからね。

 

つまらないとか寒いとか言われても話題になっているうちは北川さんの脚本家としての存在価値は大いにあるのでは。

 

何しろ怖いのは無関心のはず。

 

どんな形でも話題になることを目指していたら、結果としてまた『ロンバケ』級の作品ができるかもしれませんしね。

 

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