山崎賢人さん主演の日曜劇場「アトムの童(こ)」の第1話世帯平均視聴率が8.9%を記録しました。

これは日曜劇場の20年の歴史の中で最低視聴率だとか…

 

 

同作は、『相棒』(テレビ朝日系)、『この恋あたためますか』(TBS系)などを手掛けた脚本家・神森万里江氏による完全オリジナル作品。若き天才ゲーム開発者・安積那由他(あづみ・なゆた)が倒産危機の老舗玩具メーカーと手を組み、ゲーム業界の大資本企業に立ち向かい、成長していく姿を描く。

 

なお、山崎のほかに、松下洸平、岸井ゆきの、岡部大(ハナコ)、風間杜夫、ドランクドラゴン・塚地武雅らが出演し、講談師の神田伯山がナレーションを務める。

「日曜劇場の1ケタ発進は、初回が9.8%を記録したTOKIO(当時)・長瀬智也主演『ごめん、愛してる』以来、実に5年以上ぶり。さらに初回が8%台となると、『東芝日曜劇場』から複数社提供の『日曜劇場』に切り替わった20年前の2002年10月期以降を見ても、前例がありません。最近は、見逃し配信などで見ている視聴者も多いとはいえ、日曜劇場枠のブランド価値低下が危惧されるほどの低発進といえます」(テレビ誌記者)

[サイゾーウーマン]

 

 

日曜劇場で8.9%は衝撃です。

 

しかもこの20年で最も低かったとは。

 

昨今はリアタイで観る人は少ないから仕方ないというのも事実ですが、前クールの「オールドルーキー」と比べて2%以上下回るというのは爆死としか言えません。

 

が、これは裏番組の「イッテQ!」「ポツンと一軒家」がともに2時間SPで放送時間がかぶってしまったのは無関係ではないでしょう。

 

バラエティとドラマの第一話が同じ時間に放送されていたら、そりゃバラエティをリアタイで観て、ドラマは録画に回すかなと。

 

とはいえ、裏の強さがあるにしても、この20年で最低視聴率となったのにはそれなりに理由があると思います。

 

初回視聴率はキャスト、2話以降は内容が効いてくると言われていることを思うと、結局キャストが弱かったのかなと。

 

ネットの声を見ると、主演の山崎賢人さんはただのイケメンから演技力のあるイケメンになったという声もあるにはありますが、全般にコメント自体が少ない印象です。

 

テーマがゲームと若者向きで、さらに主演が若い分、脇に渋めの名脇役が必要だったかなと思いますが、脇は松下洸平さん、岸井ゆきのさん、岡部大さん、風間杜夫さん、ドランクドラゴン・塚地武雅さん。。

 

日曜劇場の視聴者層には刺さらなかったですかね。

 

TBSからしたら、本来その名脇役を務めるのが香川照之さん、ということだったのかもしれません。

 

ただ、急遽降板した香川さんの代わりにラスボス役を務めるオダギリジョーさんについては、むしろなぜ香川さんをキャスティングしたのか、香川さんがこの役を演じるところはまったく想像できない、という絶賛の声も多くありました。

 

確かに考えてみたら、IT企業とかベンチャー企業の社長と言ったら、香川さんよりもオダギリさんの方が、年齢だけ見てもハマるような気がします。

 

が、一方で、もごもごと滑舌が悪く声が小さい!という厳しい声もありました。

 

まあ撮り直しされたドラマの初回ですからね。今後に期待したいところなのですが…。

 

2話以降の視聴率の肝となる内容は、記事にもあるように池井戸ドラマっぽく、ところどころ既視感があって、悪くもないけど良くもない、と、なかなか厳しい評価が目につきました。

 

しかし水戸黄門的な王道展開を好む層はいますから、2話以降、期待したいですね。

 

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