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1990年代からバラエティ界の中心に君臨してきたダウンタウンの松本人志さんが、実質的に芸能界引退に追い込まれたことによって、テレビ業界はてんやわんや。

 

 

松本さんがメインで出演していた番組は、総集編や緊急生放送で乗り切るなど必死に繋いでいますが、この状態をいつまでも続けるわけにはいきません。

 

 

そこで業界では、「ポスト松本の穴を早く埋めろ!」とばかりに次世代のお笑いキングの座を巡る動きが活発になっているといいます。

 

 

◆ハラミはタレが決め手です。

 

[以下引用]

「松本はバラエティ番組だけではなく、多くのCMにも出演していました。その穴を埋めるべく、“ポスト松本人志”を早く探す必要があります。そこで、『松本人志の穴埋めをするタレントは誰か』と、NHK及び民放各局のプロデューサー130人に聞き取りました。テレビマンは『ポスト松本』というと『浜田の“新相棒”』というとらえ方をするようです。浜田との相性を軸にタレントを選ぶコメントが、多数寄せられました。驚くべきは、名前の挙がったタレントの半数以上が、吉本以外の事務所だったということです」(広告代理店関係者)

 

本誌は、その「ポスト松本アンケート」の結果を独自入手。そこからは、テレビ業界で急加速する“脱・吉本”の動きが浮き彫りになった――。

 

1位に選ばれたのは、マセキ芸能社所属・バカリズムだ。3日に放送された『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)では、松本の代わりに「チェアマン代理」を務めた。「今起用するなら、いかにも松本にかわいがられていた芸人より、『ダウンタウンと適度な距離を保ったタレント』のほうがいい」「ほかの芸人からリスペクトされるセンスの持ち主です。先輩芸人でもイジれるので、番組を問わず使いやすい」(テレビ局プロデューサー・以下同)。

 

2位の劇団ひとりも、太田プロ所属で“脱・吉本”組だ。「個性派だが、かといって“尖りすぎていない”ので、番組のイメージを崩さずに引き継いでくれそう」「基本的にイジられキャラなので、強烈なツッコミが持ち味の浜田との相性はよさそう。ダウンタウンがコンビで司会をしていた番組で使ってみたい」。

 

3位で、やっと吉本芸人の今田耕司がランクインした。ダウンタウンとは40年近くのつき合いだ。「浜田と幾度となく共演しており、安定している」「ピンでも司会ができるという意味で、重宝されそう」。

 

4位はサバンナの高橋茂雄。「今の芸能界で『太鼓持ち』をやらせたら一番だと思う」「相手を立てるだけでなくうまく話を引き出すし、番組を成立させる力量がある」。

 

5位は“ソニー芸人”からバイきんぐの小峠英二。テレビマンからは、「中堅芸人にしてはギャラが安い」「浜田にツッコまれて右往左往する様子が目に浮かぶ」というコメントが寄せられた。前出・三杉氏も、「ダウンタウンとの共演も多数あり、浜田との相性はいいと思います。ツッコミの能力が高いので、場を回すのもうまい」と太鼓判を押す。

 

「バカリズムや劇団ひとりという関東芸人がワンツーフィニッシュしているのは、“松本色”を中和させたいというテレビ業界の動きの表われでしょう。ダウンタウンに影響を受けているテレビマンは多いが、裁判の行方を注視して、やがては影響を薄めていく番組作りに移行すると思います。島田紳助のときもそうでしたから。テレビ業界全体が、松本や吉本に頼り過ぎていたということは反省すべき点です。今この構造を変えなければ、業界自体が終わってしまうという、強い焦りを感じています」(アンケートに協力してくれたテレビ局プロデューサー)

 

 

ということですが、トップ10まではこちら。

 

 

 

 

どうでしょうか?

 

これはあくまでも「浜田雅功の相方として番組を回せる芸人」という観点が強いようなので、個人的には妥当かな・・とも思います。

 

ただ、3位の今田耕司さんだけはNGでしょう。

 

やっぱり、叩けば色々と誇りが出てきそうでアブナイですから・・

 

それ以外の方々は、そんなにメチャクチャな遊びはしていないように感じます。

 

 

 

今トップレベルでヤバい芸人・今田耕司。過去発言の掘り起こしで大ピンチ

 

また、1位のバカリズムさんは脚本家や監督など裏方志向が強いので、”ポスト松本人志”として求められても、あまり乗ってこないような気がします。

 

 

どちらかというと、”ポスト鈴木おさむ”という感じでは?

 

 

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ちょっと驚いたのが皆さんのギャラの安さ。

 

 

これはGP帯番組の”時給”だといいますが、最も芸歴の長い今田さんですら3桁に届かず、アラフィフの実力派芸人さんたちも50万円前後ですからね。

 

 

島田紳助さんやダウンタウン、とんねるずが全盛だった時代は軽く3桁超えは当たり前。

 

 

200万円以上の時給も珍しくなかったことを考えると、テレビ業界もかなり苦しいんだろうなと感じます。

 

 

いずれにせよ、松本さんの失脚がそのまま”脱ヨシモト”に繋がっているという点では、テレビ局だけではなく吉本興業も”松本色”に染まりすぎていたという証。

 

 

松本さんの突然の休業宣言の巻き添えをくらい、大慌てで改編作業に当たらないといけなくなった制作陣の間では損害賠償を請求したいという声も上がっているといい、吉本に吹く風は厳しくなっています。

 

 

ヨシモトが第二のジャニーズ化しているというのは、どんどん真実味を帯びてきているように思います。

 

 

 

第二のジャニーズが現実化。迷走続く吉本興業がテレビ業界から着実に干されつつある現状

 

ということで、非ヨシモト系芸人の皆さん!

 

 

今が大チャンスですし、遠慮してないでしっかりアピールしてみて下さいな。。

 

 

◆先に落ちたJはもう浮上の兆し?

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◆美味しいですよ〜

 

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テレビ業界を牛耳る吉本興業に、異変が起き始めているといいます。

 

 

きっかけはもちろん、松本人志さんの女性スキャンダル。

 

 

この騒動が勃発して以降、吉本興業は「鎖国」とも取れる方針を採用するなど迷走中で、業界では「危なくて使えない」との声が多数上がり始めているといいます。

 

◆ミナミマグロ中トロでこの価格はあり得ない!

 

 

[以下引用]

「吉本興業の直営劇場において開催するお笑いイベントに、他事務所の芸人やタレントを出演させない方針になったと吉本芸人がSNSで明かした。『吉本鎖国』がXのトレンドにも出るほど注目され、中川家も自身のラジオで事態を説明。吉本はこの騒動に沈黙を貫いていますが、お笑いファンはSNSで反感の声を多数上げ、大炎上しています」(民放関係者)

 

何かと問題が続出している印象の吉本興業。テレビ各局では、吉本の動きを注視しつつ、松本の代役探しに奔走しているという。

 

「松本の代役は、吉本から人気芸人を格安のギャラで派遣するという話が出ている。とはいえ、ここ最近の吉本の迷走ぶりを見て、なるべく他事務所の芸人を起用したほうがいいというプロデューサーも出ている。徐々にではありますが、現場では吉本離れが起き始めている」(前同)

 

そんな中で注目を集めている芸人が、サンドウィッチマンと有吉弘行だ。

 

「昨年は旧ジャニーズ、今年は松本と立て続けにテレビ業界では大波乱が起きている。民放テレビ局の幹部は、とにかく安牌な人選で番組を作れと号令を出している。そうなると、自ずと好感度が高いサンドウィッチマンや有吉の取り合いになります。とはいえ、どちらもすでにスケジュールがパンパンですし、なかなか調整ができず、現場は頭を抱えている状態です」(スポーツ紙記者)

 

さらに、非吉本の芸人としては、松本と同世代のウッチャンナンチャンなどが代役として期待されているが、そちらもスケジュールは取れない状態だという。

 

「松本さんに変わるレベルの芸人となると、忙しくスケジュールが取れるはずがない。かと言って、吉本からの代役をそのまま起用して良いのかという問題もある。現状、吉本では社内で芸人の身体検査を行っているが、多くが派手な飲み会などに参加した過去があり収拾がついていない。時限爆弾を抱えているようなもので、大混乱が続いています。テレビ局でも、このまま吉本芸人を番組で起用して良いのか議論が行われているようです」(同・記者)

 

松本の性加害疑惑をきっかけに、雪崩状態でトラブルが続く吉本興業。昨年の旧ジャニーズのように、騒動はどんどん広がっていくのだろうか。

[週刊実話]

 

 

松本さんの件は、すでに個人の問題という”枠”を通り越しています。

 

 

芸能事務所のトップに君臨する人物の不祥事が、会社の存続にまで関わってくるというのは、ジャニーズ事務所のケースとソックリ。

 

 

ジャニーズの場合、最初に当時のジュリー社長が「性加害なんて知らなかった」と嘘をついたことが、会社消滅の大きな原因となりました。

 

 

ヨシモトも一番最初に「文春報道は事実無根だ」と言い切ってしまったことが、ここまでの大問題に発展した最大の要因と言われています。

 

 

うーむ、学びがないというか・・

 

 

この調子だと吉本興業は今年中に消滅して、分裂してしまうんじゃないでしょうか?

 

 

ヨシモトの文化は、”縦の関係”が強いという意味でもジャニーズと似ていました。

 

 

そのジャニーズは新会社STARTOに移行するに当たり、基本的にデビュー組はエージェント契約を結ぶこととなり、タレントの多くは個人事務所を設立するなど”半独立”に動きつつあります。

 

 

ヨシモト所属芸人も、分裂してできた新会社とエージェント契約を結ぶことになるような気がするのですが・・どうでしょうか?

 

 

エージェント契約がメインの会社なら、今後は先輩後輩の序列もどんどん薄くなっていくはずですからね。

 

 

松本さんに対する”女性上納システム”がやり玉に挙げられていることを考えると、十分あり得る展開だと思います。

 

 

2023年には、あのジャニーズ帝国があっという間に崩壊、消滅。

 

 

2024年には、あのヨシモト帝国もあっけなく分裂、消滅。

 

 

うーむ、なんだかマジでそうなりそうな予感・・

 

 

そうなると「二度あることは三度ある」ともいいますし、2025年はまさかのアレが消滅してしまうかも・・?

 

 

文春砲 スクープはいかにして生まれるのか? (角川新書) - 週刊文春編集部

文春砲 スクープはいかにして生まれるのか?

 

 

ちなみに、新潮砲を喰らった伊東純也選手は被害者を自称する女性二人に対し、虚偽告訴に加えて民事でも数億円規模の損害賠償請求訴訟を行うと発表しました。

 

 

 

伊東純也、無実か!弁護士が潔癖証拠の動画とLINEを公表。性被害女性を虚偽告訴の意味

 

優勝候補筆頭だったサッカーアジア杯では、新潮の悪意ある報道によって日本代表があっさりと敗退してしまい、サッカーファンからの恨みも最高潮に達しています。

 

 

もし、スキャンダルが全くのデタラメ捏造だったことが明らかになれば、流れは一気に変わるでしょう。

 

 

そうなると、週刊誌によるスキャンダル報道自体が”悪”とされる可能性は大。

 

 

すでにホリエモンなど一部の有名インフルエンサーは、文春を筆頭としたマスメディアによる行き過ぎた”有名人叩き”を猛烈批判するなど動き始めています。

 

 

また、元週刊文春のエース記者と知られる中村竜太郎さんは、2月3日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」にて、次のように苦言を呈していました。

 

 

「ただ、一方で文春のOBなんかは『今のやりすぎじゃないか。叩きすぎなんじゃないか』っていう風な声も一部ではあって。これは時間の流れだからどうしようもないんですけど、昔は文春は意外とおおらかで、『あんまり芸能人を叩きすぎるのはどうかね』とか『逃げ道は用意しておきなさいよ』とか、そういうことを言われてたんです。あとは『過激にして愛嬌あり』っていうモットーもあったので。今の感じだと愛嬌ないよね、なんかすべてがガチになってる感じがしますね

 

 

誰もが予想しないことが現実に起こり得るのが、ここ最近の流れでもあります。

 

 

因果応報。盛者必衰。驕れる者は久しからず。

 

 

この言葉通りにジャニーズとヨシモトが潰れたとしたら、次に因果が巡ってくるのはどこになるのか、注目です。

 

 

◆バイデンさん、どうやって収集するのかお手並み拝見

 テキサスの件→ geinou ranking geinou reading

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◆文春より先にコッチ?

 

 

◆あるいは、コッチかも・・

 

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まだまだ松本人志さんを追い込む週刊文春が、夫とともに警察に駆け込んだ被害女性について報じています。

 

 

 

 

 

10人目の被害告発女性I子さんの訴える被害内容

 

 

[以下引用]

そして今回新たに10人目となる告発者・I子さんの詳細な証言を得た。松本と出会った当時、I子さんは東京都渋谷区内にあるマッサージサロンに勤めていた。同店は、大河女優、紅白出場のバンドマン、プロスポーツ選手などの著名人が足しげく通う有名店だ。

 

今年1月13日、I子さんは夫とともに警視庁渋谷署の4階を訪れ、強行犯捜査係の巡査部長に対し、単刀直入にこう訴えた。

 

「あの日、私は松本さんから“被害”を受けました」

 

1月31日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および、2月1日(木)発売の「週刊文春」では、I子さんがマッサージ店内で松本から受けた“被害”について詳報する。I子さんだけでなく、I子さんの夫、そして同僚セラピスト2人の証言、警察とのやり取りなども報じる。さらに「松本問題 私はこう考える」と題し、橋下徹氏、江川紹子氏、デーブ・スペクター氏、箕輪厚介氏へのインタビューも掲載している。

[文春オンライン] 

 

 

文春本誌によると、I子さんは2014年に当時勤務していたマッサージ店で無理矢理口での行為をさせられたとのことでした。

 

 

I子さんは指名客で予約が埋まるほど「瘦身」マッサージの高い技術を持つセラピストでした。

 

 

「痩身」マッサージが得意、ということはつまり、勤務する店は至って普通のマッサージ専門店です。

 

 

施術は個室で行われ、施術前にはカウンセリングシートの記入があり、「施術同意書」には、性的行為を禁止するという趣旨で〈過度なサービスの要求〉を禁じると記されており、松本さんも「山下」という偽名でサインをしていたといいます。

 

 

にも関わらず、です。

 

 

松本さんは合計3回来店しており、1回目はI子さんたちも突然の芸能人の来店に沸きI子さんの施術に松本さんも満足し帰宅したそう。

 

 

しかし2度目の来店時、新人女性が対応したときに性的行為を求め断ると逆ギレし帰宅。

 

 

すぐに予約に使われた電話番号を出禁にするも、翌日別の電話を使って予約し、I子さんを指名。

 

 

施術が終わったあと、

 

 

「ええやん……。いつになったら舐めてくれるの?」

 

 

I子さんが必死に断ると、さらに、

 

 

「本当かな? 昨日はそれで帰ったけど、もう一度試してみたくなった」
 
 
と追い打ちをかけてきたといいます。
 
 

[以下引用]
この言葉でI子さんはパニックに陥る。

「松本さんは泣いて嫌がっている私の目をずっと無言で覗き込んできました。私は咄嗟に『昨日のリベンジに来たんだ』と思ってしまった。やがて私の口に陰部を押し付けてきて……。わずか十分間の出来事でしたが、地獄のような時間でした。私が涙を拭いていると、彼は無言でさっさと着替え、私のほうは見向きもしなかった」(I子さん)

 
I子さんは、当時の葛藤を今でも時折思い出す。
 
「私はセラピストの中で一番経歴が長く、実質的な店の責任者。一方で、松本さんはトップクラスの芸能人で影響力がある。彼が本気を出せば、このお店なんてすぐに潰されてしまう。恐怖に打ちのめされた私は正常な判断が出来ず『私一人が犠牲になれば、お店にも迷惑がかからない』と考えてしまった」(同前)
[週刊文春]

 

I子さんは当時、旦那さんが白血病という難病を抱えており、受験を控えた子ども、家のローン、すべて支えて一家の大黒柱として働いていたそうです。

 

 

例えば松本さん本人でなくとも、後輩芸人の誰かがSNSで何か悪口をつぶやけば、お店なんて潰れてしまうかも。

 

 

それは恐怖ですよね。

 

 

そういうこともあって、松本さんを拒みきれなかったとか。

 

 

I子さんは直後に同僚と夫にすべてを明かし、警察へ行くことも考えましたが、仕返しされたら、と思うと何もできなかったそうです。

 

 

しかし密室で受けた暴力により受けたストレスは大きく、セラピストは辞め、心療内科に通うようになり、不安障害と診断されています。

 

 

そんなI子さんが立ち上がったのは、年末の文春砲がきっかけです。

 

 

[以下引用]

「私はあの出来事があってから十年間、松本さんのテレビを一切、拒絶して生きてきました。一生この苦しみから逃れられないと思っていました。でも、昨年末、文春に掲載されたA子さんやB子さんの告発を見て、声を上げて良いんだと思った。このまま被害を訴え出ず、泣き寝入りすれば、一生後悔する。今も苦しむ人がいることを知ってほしいと考えるに至りました」(I子さん)

[週刊文春]

 

 

文春がI子さんから連絡を受けたのは1月9日で、1月13日に、I子さんは夫とともに渋谷警察署へ相談にいっています。

 

 

時効を過ぎているため被害届は受理されなかったものの、性被害の相談として受理されました。

 

 

[以下引用]

渋谷署はI子さんに『2024年/刑事/18番』という相談受理番号を付与しています。今後、類似の被害があった場合には、迅速な対応が可能になります」(捜査関係者)

[週刊文春]

 

 

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マッサージ店での前科アリアリだった松本人志

 

これまでの告発女性たちには、どんな理由であれ「ホテルの部屋に行った」「松本さんの部屋に行った」ということで本人にも責任を問う声があったり、「被害を訴えるなら週刊誌ではなく警察へ!」という声が上がっていました。

 

 

今回のI子さんの件は、それらをクリアしています。

 

 

I子さんは自分の職場にいただけです。そこに松本さんがやってきて横暴に行為を求められました。

 

 

そして、10年経ちましたが警察には行っています。

 

 

松本さんを擁護する人の中には、「警察に行ったの被害当日じゃないのなんで?」みたいなことを言っている人もいますが、そういう人の心のわからない人のことは気にしても仕方ありません。

 

 

あとは、I子さんの話が真実なのか、ということだと思いますが、文春には当時の同僚の証言や、話を打ち明けられたことのある友人の証言が掲載されていました。

 

 

また、きっとこれは真実だと思わざるを得ないこんな話があります。

 

 

[以下引用]

「2019年、元俳優の新井浩文さんが派遣マッサージ店の女性への強制性交罪で逮捕されたことで、マッサージ店の女性スタッフ数人に取材をしていたときのことです。『ほかに問題行動をしている芸能人はいる?』と聞くと、きまって名前があがっていたのが、松本人志さんでした」

 

女性たちの証言はほぼ同じだった。

 

マッサージ店界隈では、「いろいろな店に行っている」として有名だったこと。

 

マネージャーの名前で予約すること。

 

終始仏頂面で、施術中に話しかけても無視を貫き、施術が終わりに近づくと「やって〜〜」と抑揚のない声で“おねだり”してくることーー。

 

「取材したすべての店は、女性客も通ういわゆる普通のマッサージ店。ある店では、ついた女性スタッフが泣いてしまうこともあったようです」

 

スタッフが応じざるを得ない要因は、今回の報道でも通じる威圧感にあったという。

 

「とにかく圧が強い、特に顔面の圧力とオーラにビビってしまい、強く言われると従わざるを得ない迫力があったそうです。ある店の女性は『もちろん必ず出禁にした。ほかの店も同じでは』と話していたので、なるほどだから店を転々ととするしかなく、“いろいろな店に行っている”ことで有名だったのか、と腑に落ちました」

[2024年1月2日実話ナックルズ]

 

 

I子さんの話が表に出る前の記事ですし、新井浩文さんの逮捕当時からの話です。

 

 

ちなみにナックルズは、新井さんの逮捕情報を事前にいち早く報じていました。

 

 

 

新井浩文に逮捕状!女性への暴行容疑のアウトレイジ出演中堅俳優Zはやっぱり…

 

 

新井さんは、派遣マッサージ店の女性への強制性交罪で逮捕されています。

 

 

松本さんも、十分逮捕案件です。

 

 

I子さんは時効だったため刑事事件にはなりませんでしたが、I子さんの話をきっかけに、誰か被害者の方が立ち上がればもしかしたら。

 

 

文春に対する風向きも厳しくなっており、今週号には橋下徹氏、江川紹子氏、デーブ・スペクター氏、箕輪厚介氏による厳しい声も掲載されています。

 

 

確かに利益が関係する話であり、いつまでやるの?と思うことはありますが、報道をきっかけに、I子さんのように「声をあげる」ことに気づいた人もいます。

 

 

それなりに意義はあったのでは。

 

 

 

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性加害問題を報じた週刊文春を訴えたことを明かした松本人志さんですが、また追い打ちをかけられました。

元タレントである大塚里香さんが実名顔出しで被害を訴えたのです。

 

 

 

 

吉本は松本人志を切り捨てた

 

吉本興業のHPには現在、松本人志さんが文藝春秋に対し、名誉毀損に基づく損害賠償および訂正記事による名誉回復を求める訴訟を提起したとする以下の文書が掲載されています。

 

〈今後、裁判において、記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております〉

 

担当する弁護士が曰く付きなのはすでに指摘がされていますが、裏にはこんなことがあったよう。

 

[以下引用]

「提訴したのは吉本興業ではなく、松本さん自身。当初、彼は別の弁護士にオファーを出していましたが、『勝算がない』と次々断られ、最終的に田代弁護士に白羽の矢が立ったのです。彼は、陸山会事件で捜査報告書に虚偽の記載をしたとして、虚偽有印公文書作成及び行使罪で告発され、検察官を辞職した人物です。一方、相方の浜田雅功さんは『裁判を経て、松本が戻ってくるまで俺は待つ』と話しています」(吉本関係者)

[文春オンライン]

 

吉本の弁護士が松本さんを担当しないのは、吉本と松本さんが利益相反の関係であるから、つまり、もしも松本さんのこの騒動に真実が含まれていた場合、将来的に吉本が松本さんに対し損害賠償請求する可能性があるためだとか。

 

要するに吉本も、松本さんのまっさらな無実は信じてないということですよね。

 

 

[文春第三弾]標的は松本人志だけじゃない!吉本経営陣が関与なら解散も

 

そんな姿勢は、同じ吉本芸人からも感じられます。

 

[以下引用]

一月二十二日、なんばグランド花月の出番を終えた後、小誌の取材に応じたのは、松本の先輩である西川のりお(72)だ。

 

「僕はこの人(松本)が『逃げた』ということに対しては、やっぱり理解に苦しみますね。マスコミで食べさせてもらってるのにマスコミを相手にしないっていうのは、この仕事をしていておかしいと思う。都合のいいときだけのマスコミじゃない。都合のいいときもあれば、そうじゃない場合もあるのでね。マスコミで仕事をする人間は、最後はマスコミで対処しないと。まず裁判の前に、記者会見するべきでしょう」

[週刊文春]

 

 

[以下引用]

火曜レギュラーの菅は「分からないところがすごく多い。弁護士の先生も『休業中に失う収入分』っておっしゃられてるんですけど、休業って松本さんが選択されたわけであって、その場合の休業分の収入って、裁判で争うことになるのか、僕は分からない。要は『番組側が休んでくれ』って、わけじゃないし、ご本人の判断で休まれたわけじゃないですか」と疑問点を話した。  

 

そのうえで「その分の収入の補填を(訴えられた週刊文春が)することになるのかって宇治原さんが言ってました」と相方に振った。

[東スポ]

 

 

なんにしろ松本さんは提訴したので、裁判の場で明らかにされることも多いのでしょう。

 

利益優先の文春に正義はあるのか、といった世論も強くなる中、文春はさらなる続報で追い打ちをかけています。

 

「A子さんの勇気に共感した。A子さんの力になりたい」と初めて実名・顔出しでの取材に応じる元タレントの女性が現れたというのです。

 

 

大塚里香さんとH子さんの告発

 

 

[以下引用]

「仕事柄、多くの芸能人と食事をする機会がありますが、あんなに酷い仕打ちを受けたのは私の人生で彼だけでした。あの出来事がトラウマとして記憶に残り、ずっと苦しめられてきました。実名で発信すれば、すぐに『売名だ』と言われる時代ですが、私がこうして告発することでプラスなことは何一つありません。ネット上で罵詈雑言を浴びせられるかもしれない。それでも20年近く経っても彼の言動に苦しめられている人間がいる現実を知って欲しいと思い、取材に応じました」

 

1月24日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および25日(木)発売の「週刊文春」では、元タレント女性の「実名・顔出しインタビュー」を報じる。また19歳の学生だったH子さんの新証言、吉本興業所属の西川のりおが取材に応じ、松本に苦言を呈する様子も掲載している。

[文春オンライン]

 

 

ちなみに大塚さんは取材謝礼を受け取るつもりもないそうです。

 

大塚里香さんは、2023年12月26日に文春が松本さんの性加害問題第一弾が報じられ、27日に本誌が発売になったときに、すぐに自分の被害を訴えました。

 

 

 

 

それからすぐに誹謗中傷に遭ったためにぶち切れて文春の取材に答えた、というネットの噂がありましたが、真実だったようです。

 

大塚さんが明かしたところによると、一次会はカラオケバーで行われ、二次会に向かうためタクシーに乗ったところ、途中で行き先が松本さんの家に変更になったと伝えられたとのこと。

 

最初から家に誘われていたら断っていたといいます。

 

実際、タクシーに乗せられてから言われたら、まあ断りづらいですよね。。

 

そして、松本さんの家に着いてしばらくしたら松本さんが消え、後輩芸人たちに部屋に行くよう追い立てられ、松本さんに迫られるも「ちょっと今は……。もっと仲良くなってから」と断ると、「今日しないんやったら次もあるわけないやろ!」と激高されたそう。

 

[以下引用]

「芸能界の大先輩を怒らせたことが怖くて仕方なく『本当にごめんなさい』と言って部屋を出たのですが、すぐに松本さんが後を追ってきた。みんながいるリビングで『なんで俺とできないんや』と。四十歳前後の大人に囲まれ、あまりの恐怖で苦笑いしてしまった。ところが、松本さんは『こういう女は笑ってるだけで何も考えてないねん。自分ってものがないねん』と人格を否定するようなことを延々言ってきたのです」

 

すかさず後輩芸人たちが「ほんまですねー」と異口同音に賛同の声を奏でる。さらに松本は正座した大塚さんを見下ろし、「頭、空っぽやねん」と面罵。しばらくの間、大塚さんは、ひたすら言葉の暴力を浴び続けた。やがて松本から「帰れ」と言われた彼女は、恐怖と悔しさで湧き上がる涙を飲み込んだ。

 

ちなみにタクシー代を含めて、大塚さんは松本から一切、お金を受け取っていないという。

[週刊文春]

 

そのあと大塚さんは母親に涙ながらに電話し、数日後帰省したときには母親は警察署に被害届を出すことを提案するも、結局、報復を恐れて行動に移すことはなかったそうです。

 

19歳の未成年に、会ったその日に関係を迫り、断ったら罵倒って。

 

今週の文春には、松本さんが沖縄でナンパした当時19歳の少女H子さんをホテルの飲み会に誘い、未成年であることを告げたのにアルコールを飲ませ、別の部屋に連れ込んだ、という話も掲載されています。

 

[以下引用]

松本はドアの鍵を閉めると、カーテンを閉め切る。

身体を寄せた松本は、自分と性的関係を持つメリットを次のように説明した。

「携帯番号を教えたるわ。よく沖縄に来るし、そのときも会えるから」

だが、当時十九歳のH子さんが、四十一歳の松本に性的魅力を感じる要素は微塵もなかった。

[週刊文春]

 

断った結果、やはり罵倒され一緒に来た友だちとともに「帰れ!」となったとのこと。

 

年齢、倍以上ですからね。

 

枯れ専というのか年上好きな女性がいるのも事実ですが、多くの19歳の女性は相手が松本人志だろうと、41歳の男性はオジサンで、恋愛的な意味でときめきはしないのでは。

 

逆に、ほんの19歳くらいの子が、「松本人志と繋がるメリット」を感じ関係を結ぶんだとしたらがっかりです。

 

飲みに誘われたとしても、まさかそういう意味での下心があってのことだとは思ってなくても不思議はありません。有名人なら下手なことしない、という信頼もあったかも。

 

それを断ったら怒るって、大人としての自覚あるのでしょうか。

 

もしかするともう断られるのが嫌で、後輩にお膳立てしてもらうようになったのかも。

 

大塚さんは、「松本さんが来ることを知らされない、携帯電話の使用を制限、松本さんと二人きりにさせるなど、手口はほとんど同じ。長年にわたって、彼らが女性の尊厳を踏みにじってきたことに強い怒りを覚えたのです」とも話していました。

 

20年経てば松本さんの「お世話」をしていた後輩も代替わりしてるでしょうから、それだけ関わってきた芸人も多いということ。

 

今週が第4弾で、まだ続くという話もあるものの、係争中となるとそういうわけにもいかないでしょうから、標的が変わっていくかもしれません。

 

 

◆松本さんの後釜候補

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