岡田准一さん主演映画『散り椿』が大コケしたと報じられています。

 

『散り椿』は宮崎あおいさんとの結婚後公開となった初めての映画であるため、結婚の悪影響が出たのではというのですが…

 

 

 

[以下引用]

江戸時代が舞台の同映画は、直木賞作家・葉室麟氏の同名小説を実写化したもの。岡田が演じるのはかつて一刀流道場四天王の1人と謳われた瓜生新兵衛で、西島秀俊、麻生久美子、芳根京子といった話題の役者たちが脇を固める。

 

岡田といえばジャニーズきってのムービースターで、2013年に主演した『永遠の0』は公開2日間で観客動員42万人以上、興行収入5億4,200万円を記録。最終的に観客動員数700万人、累計興行収入86億円を突破し、歴代の邦画実写映画で第6位に輝く空前の大ヒットを収めた。17年8月公開の主演映画『関ヶ原』も興収24.0億円と、安定してヒットを飛ばしている。

 

※石田三成と徳川家康が主人公

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しかし今回の『散り椿』は、土日の2日間で動員9万2,000人、興行収入1億800万円という低調な成績。「このペースでいくと、最終的な興行収入は5~6億円。まぎれもなく大コケですね…」と、映画関係者は語る。

[まいじつ]

 

最終的な興行収入は初動の7倍で予想値を出されるので、確かに『散り椿』は5,6億ということに。

 

まいじつの分析によると、『散り椿』の初動の悪さは宮崎あおいさんとの結婚やストーリー云々ではなく、原作者、ポスターの岡田さんの表情すべてが地味で華がない、なにより台風24号の影響が強いのではとのこと。

 

そうは言っても数字だけで判断される部分もありますから厳しいですね。

 

7倍ルールを適用すると『永遠の0』は35~40億程度のはずですが、このくらいになると評判が評判を呼び予想以上の結果を出す事になります。

 

『関ヶ原』も初動は約2億でしたから伸び率は予想を超えています。

 

ということで、『散り椿』も同じように後半の伸びに期待したいところですが、さてどうでしょうね。

 

一応観た方の評判は高く、第42回モントリオール世界映画祭で最高賞に次ぐ審査員特別グランプリを受賞したという経歴はある作品ですから期待したいところですが、やはり『永遠の0』や『関ヶ原』と比べると内容が地味としか言えないところも。

 

ジャニーズのファンの動員というよりも時代劇好きを狙い、賞獲得も視野に入れた作品である一方で、公開スクリーン数が341と大きいことを考えるとかなり期待された作品だったんだろうなとも。

 

なんせ岡田さんは「ジャニーズきってのムービースター」ですから、結婚に負けない確固たる実績を積ませたいところだったと思うのですが、台風があったにせよこれは厳しい結果だったかも。

 

ちなみに同じ週の1位だった『夏目友人帳』は162スクリーンで動員数11万7000人、興行収入1億7200万円でした。

 

今年はまだ12月にもう一本公開予定の出演映画がありますし、そちらを盛り上げるためにも今週末の3連休で少し盛り上がるといいですね。

 

ただし天気予報は今週末も怪しくはありますが。

 

 

※宣伝も地味と言えば地味。

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