特殊詐欺事件の主犯格と過去に交流があったことで、過去の逮捕歴に再度注目が集まり芸能人生命がピンチだった兼近大樹さんですが、仕事は通常運転。

 

しかし先日、アマゾンプライムで放送されたWBCのMCがことのほか不評だったようです。

 

 

 

 

兼近さんは野球少年でポジションはショートでチームを盛り上げるムードメーカーだったそうで、中学生時代には地元・札幌市の大会で優勝経験もあったとか。

 

そういった経歴を買われ、WBC開幕前にもアマプラの直前特番にMC出演しては豊富な野球知識と芸人らしいトーク力で番組を回して盛り上げていたということですが、いざWBCの中継が始まると、SNSでは

 

《アマプラのWBC実況、マジで兼近いらない》

《兼近いらないんだけど球場音声だけとかにできないの?》

《たしかに兼近いらない。中居くんですらそんなにでしゃばってないのに》

 

という不評の声が集まったようで。

 

[以下引用]

「たしかに野球好きな気持ちは伝わりましたし、経験者らしく着眼点も鋭いように思えました。それだけならよかったのですが、例えば中国戦で“野生のパンダの数を情報として入れてください”、大谷選手らのペッパーミルパフォーマンスにも“下味つけて”などとちょいちょいボケを入れてきたんです(笑)。

 

またラーズ・ヌートバー選手のミドルネーム“タツジ”から、“タッちゃん”などと選手を馴れ馴れしく呼び始めるチャラキャラも出てしまった。終始冷静な口調で真面目に解説に務めていた、自身のWBCや二刀流エピソードを披露していた王さんもあって、兼近が余計に悪目立ちしてしまう格好でした」

[週刊女性プライム]

 

オリンピックや世界○○といったスポーツ関係のイベントで芸能人が不要と言われる最たる理由がコレですよね。

 

そしてその辺りをきっちり押さえているのが、地上波で放送されたWBCの中継で「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めた中居正広さんです。

 

完全に普段のバラエティー番組とはキャラを分けていて、野球選手へのリスペクトを忘れず、真剣なのが表情からもよく伝わります。

 

今回は滑舌の悪さにも注目が集まってしまいましたが、同時に真っ白すぎる歯も話題で、どうやらインプラント治療もしたようなので、まだ慣れてないのかもしれませんが、そもそもそんなにグイグイこないので、個人的には気になりませんでした。

 

その辺、兼近さんはわきまえていないんですよね。

 

観なくなければ観ないだけでいいですし、兼近さんが受け入れられなければ今後はこういった仕事がなくなっていくはずで、なんだったら過去のことも含めて徐々に仕事がなくなっていってもおかしくはないのですが、そもそもなぜか兼近さんはこんなに仕事が順調なのでしょうか。

 

ネットでも兼近さんがこの状況で仕事が絶えないことに疑問を呈する声が多いです。

 

兼近さんには強烈な後ろ盾がある説、昔の仲間が吉本上層部の弱みを握っていて脅してる説、宗教に守られてる説、いろいろあります。

 

が、そういう話ではなさそうです。

 

 

[以下引用]

「結論からいうと、兼近がテレビ界で干されるという状況になることはないだろう。確かに兼近が過去に法に触れることを犯していたのは事実だが、どれも未成年の頃の話で、本人も事実を包み隠さず公表して悔い改め、人気タレントの地位まで上り詰めた。もしテレビ局が兼近を番組から降ろすようなことをすれば、未成年の頃に不遇の環境で育ったために悪行に手を染めてしまった人々が更生するということを否定し、更生の道を閉ざすことを肯定することにつながりかねず、そのほうが問題視される。ルフィによる強盗事件も、兼近が関与していないことは明白であり、10年以上も前に接点があったからという理由で兼近を降板させるようなことになれば、テレビ局のモラルのほうが疑われる」(テレビ局関係者)

 

また、別のテレビ局関係者はいう。

 

「一つのみならず複数の過去の犯罪との関わりを自ら公表しているにもかかわらず、ここまで高い人気と好感度を維持するタレントというのは、かなり珍しい。稀有なタレントといえる。極貧生活から這い上がり非行少年から更生し成功した人物のシンボルともなった兼近を切り捨てれば、テレビ局のほうが世間から批判にさられるのは目に見えているし、社会的にも許されない」

[ビジネスジャーナル]

 

そこまで高い人気と好感度があるのか?という思いはありますが。

 

これは先月の「ルフィ事件」のころの記事ですが、確かに現在進行形で交流があったわけではないわけですから、ルフィ事件を理由に干されるのはナシでしょうね。

 

暴力団排除条例の施行前に島田紳助さんが引退したのは、過去も現在も暴力団関係者と交流があり、さらに、今後、暴力団排除条例が施行されても関係を切るつもりはないと明言したからです。

 

さすがにこれでは無理だと吉本も引退を受け入れたということでした。

 

一方の兼近さんは、何とか更生し今後も正しく生きていきたいと希望しているわけで、そうなれば、吉本も切ることはしないでしょうね。

 

問題なのは、兼近さんがなぜかコメンテーターをしていたり、WBCのような大舞台で滑りながらMCをしていることで。

 

どんなにつまらなくても、どんなに適さなくても、きっと今後も干されることはないんだろうなと思うと、なんだか複雑です。

 

 

◆すっぴんのりんたろー。がなんか怖い件

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