1月23日、東京辰巳国際水泳場で競泳の北島康介杯が行われ、女子50メートル自由形で優勝を果たした池江璃花子さんに対して批判が殺到しているといいます。

 

 

 

[以下引用]

「池江は、50メートル自由形の予選の際、他の選手は全てクロールの中、1人だけバタフライで泳ぎ、全体2位で通過しています。さすがに決勝はクロールで泳いで1位でゴール。貫禄を見せつけました」(スポーツライター)

 

この〝快挙〟に、ファンからは驚きの声が上がっている。

 

《もう体調も万全のようだね。まさかバタフライで泳ぐとはビックリしたわ》

《バタフライで他の選手を圧倒するとはすごすぎる!次のオリンピックが楽しみ》

《これは池江選手が強すぎるのか、他の選手が不甲斐ないのか…》

 

一方、バタフライで泳いだことには批判的な意見も。

 

《本大会でやることじゃねーだろ。性格悪いよなぁこいつ》

《他の選手にしたら、バカにされてるようなもの。大会で試すのはどうかと思う》

《これはいくらなんでも失礼。他の選手に対するリスペクトが足りないよ》

《自由形だから基本、どんな泳ぎ方でもOKなんだろうけど、ナメてるなぁw》

《どんだけ自由を履き替えてるんだか。しかもバタフライは棄権って・・》

《本人にしてみれば普通のことなんだけど、やるならオリンピックでやってみろ!》


試合後、池江は「今年は50メートルの方が世界に近い。50メートルでバタフライも泳いでおきたかった。収穫がある大会だった」と振り返っていたが…。

 

「納得のいかない顔つきの関係者も見受けられましたね。池江にしてみれば、国内試合での自由形バタフライは〝小手調べ〟だったのかもしれませんが、本気でクロールで泳いでいる選手にとってみれば、決していい気持ちはしないでしょう。この日は、100メートル・バタフライにもエントリーしていたのですが、疲労を考慮して棄権しています。このことも否定的な意見につながったのかもしれません」(前同)

[まいじつ]

 

 

自由形なので、何を泳いでもいいわけです。

 

4泳法の中では一般的にはクロールが速いので、自由形のレースでは皆クロールを泳ぐ、それだけです。

 

50Mの記録を調べると、世界記録のクロールが23秒67、バタフライが24秒43、日本記録のクロールが24秒21、バタフライが25秒11。日本記録はともに池江さんの記録です。

 

池江さんは今年50Mバタフライで世界に挑戦したいということですが、今回の北島康介杯では池江さんの年齢で出場できる50Mバタフライのレースがなかったようですね。

 

そういう現実的なこともありますし、速さの意味でも、50Mバタフライで世界を目指したい場合、クロールと戦いたいというのもわからないではないような…。

 

また、100Mのバタフライを棄権したことも批判につながっているのかも、ということですが、大会はこの日だけではないですし、池江さんがエントリーしていたのは、50M自由形、100M、200M自由形、100Mバタフライの4種目で、予選もありますからね。

 

北島康介杯を目標に頑張ってきた人にとっては決勝を棄権なんて信じられない、となるでしょう。

 

本気で50Mクロールに挑んでる人も、複雑だろうなと思います。

 

でも、池江さんは世界のトップを目指している人です。

 

こういってはアレですが、凡人と同じ尺度で比べるのは「足を引っ張る」だけなのでは?

 

彼女にとって、国内の大会出場には調整という意味が大きいでしょうし、病み上がりの体調との相談もあるでしょう。

 

そして、病気で練習できなかった時間があり、競技に適した年齢もあり…

 

周りを気にして、やるべきことができず、結果につなげられないようなことになっても残念ですし、体調と相談しながら頑張って欲しいものです。

 

◆池江璃花子さんの治療後の髪がくるくる

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