「人間活動」のため休業していた宇多田ヒカルさんが音楽活動に復帰、新曲「花束を君に」が4月スタートのNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』の主題歌に採用されましたが、これにより早くも2016年の紅白歌合戦への出場が確定したと報じられています。

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※宇多田ヒカルさんの書き下ろし

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宇多田ヒカルさんは1998年12月に「Automatic/time will tell」でデビューし、当時15歳という年齢と飛び抜けた歌唱力で人気が出てあっという間にデビュー曲はミリオンセラーに。帰国子女であることや自分で作詞作曲を手がけていること、演歌歌手の藤圭子さんの娘であることなどが話題になりました。

1999年3月に発売された初のアルバム「First Love」は、現在までに日本国内で860万枚以上、国外を含めると990万枚以上を出荷し、日本のアルバム歴代チャート1位に輝いています。

リリースする曲は次々と話題になっていましたが、2010年12月9日の横浜アリーナ公演を最後にアーティスト活動を休止し、“人間活動”に専念すると発表しました。

その後もツイッターでは時々つぶやき存在はアピールしつつ、音楽活動は休業。2013年8月には母・藤圭子さんが亡くなり、2014年5月にイタリア人男性と結婚、昨年夏には出産も経験し、今回の本格復帰となりました。

※ご冥福をお祈りします。

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[以下引用]

「復帰の話は、昨年の夏から極秘で進められていました。一部スポーツ紙がその動きをキャッチし、いち早く報じましたが、宇多田の窓口になっている父親の照實さんが激怒。否定したのは、復帰後の1年間に、いろいろと大仕掛けを計画しているからです」(音楽関係者)

その第1弾が、今回の朝ドラ主題歌なのだ。NHKの朝ドラは前作の『あさが来た』で、今世紀最高となる平均視聴率23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。今月4日に始まったばかりの『とと姉ちゃん』も初回視聴率22.6%と、好調な滑り出しを見せた。

ドラマ不況といわれるこの時代に20%超の数字を叩き出せるのは、NHKの朝ドラしかない。NHKは民放に比べてギャラが安く、ひと昔前は芸能プロも敬遠しがちでしたが、いまや、われ先にと朝ドラに出たがる。宇多田さんの主題歌も、発売すれば大ヒット間違いなしでしょう」(同)

※中島みゆきさんもコレで12年ぶりに紅白出場

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NHKは宇多田を三顧の礼で迎えたといわれるが、これには当然、理由がある。別の音楽関係者が断言する。

「暮れの『紅白歌合戦』ですよ。宇多田さんには毎年のようにオファーを出していましたが、実現してこなかった。それが朝ドラの主題歌に起用されたのだから、今年はほぼ“当確”とみていい。一説には、窓口である父親を、NHKのスタッフが一本釣りしたのだとか」

一方で、危惧されることもある。スポーツ紙記者の証言。

「『紅白』は毎年アッと驚く隠し玉を用意していますが、宇多田さんクラスが出るとなると、ヘタにそれ以外の歌手を持ってくるのは失礼。この時点で、彼女が紅白最大の目玉になることがバレてしまった感はある」

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なるほど、昔なら月9の主題歌が花形だったような気がしますが、今はNHKの朝ドラなんですね。

宇多田さんの場合本格復帰第一作目ですから、より一層話題になりそうです。

当然NHKはオファーするでしょうけど、ただ、宇多田さん出ますかねえ?

※松任谷由実さんはドラマが放送された年は紅白に出ていません

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宇多田さんは、1998年の末に鮮烈なデビューを飾り音楽界を席巻した1999年、NHKから紅白出場のオファーがあったものの学業優先を理由に断ったのを皮切りに、幾度となくNHKのオファーを断っています。その理由を、本人は「紅白は一度も見たことない」からだとホームページで明かしていました。

おそらく紅白歌合戦に出場することにそれほど価値を感じていないのでは。

まあそれも人間活動という名の休業を経て価値観が変わったかもしれませんけどね。

ちなみに「とと姉ちゃん」は、『暮しの手帖』および出版元である暮しの手帖社の創業者・大橋鎭子さんと花森安治さんの雑誌出版の軌跡をモチーフにした、「当たり前の暮らしを大切にすること」をモットーに「戦後の女性の暮らしの復興」に明かりをともす希望の物語を描くということで、なんだかふつうに主婦向けの朝ドラっぽい、ハズレなそうな内容です。

事実、初回視聴率は22.6%を記録し、これはこのところ好調な朝ドラの中でもトップです。

「とと姉ちゃん」の大ヒットと共に、宇多田ヒカルさんの紅白歌合戦初出場が決まるのでしょうか。楽しみです。

◆全盛期に紅白出場を断ったアーティストの言い訳が

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※丁寧な生活

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