先週発覚した乙武洋匡さんの5人を相手にした浮気について、乙武さんと共に妻・仁美さんが謝罪したことについて批判の声があがっていましたが、今週発売の週刊文春に仁美さんがした独占告白を見ると、乙武さんの友人たちが「彼は特別だから目をつぶろうよ」と援護するのも仕方ないと思わざるをえないような…

 

 

※自らが肉食系であることは告白済み



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週刊文春が妻・仁美さんに取材を申し込んだところ、不倫については昨年から長い時間をかけて話し合いをしてきて、夫婦で乗り越えようと決めた矢先の報道だったこと、仁美さんが取材を受けることはできないことを述べた上で、先日の謝罪コメントについて言葉足らずだった点のみ説明させてください、ということで、メールにて取材がなされています。

 

 

乙武さんと仁美さんは、乙武さんが21歳、仁美さんが18歳、『五体不満足』が出版される前に共に在籍していた早稲田大学で出会い、3年半ほど交際した頃に乙武さんの父親が肝臓がんで余命いくばくもない状況になったことから結婚を決意したといいます。

 

 

当時、乙武さんは24歳。仁美さんは22歳でした。



[以下引用]

 

乙武氏との新婚生活を仁美さんはこう綴る。

 

「多くの方は、乙武は自分ひとりで何でも出来ると思っているようですが、彼は一種一級障がい者です。22歳で結婚した時、彼と暮らす事の難しさを理解していたつもりではいましたが、実際、自宅のドアも開けることの出来ない彼との生活は、決して楽なものではありませんでした

 

乙武氏は原因不明の「先天性四肢切断」という両腕両足がない障害を持って産まれた。彼が認定を受けた「一種一級」は、身体障害の中で最重度である。乙武氏の知人が語る。

 

「乙武氏は仁美さんと結婚の話になった時、仁美さんに『僕はトイレに行っても、自分でお尻を拭けないんだよ。君に毎回拭いてもらわないといけない。それでも大丈夫?』と聞きました。その時仁美さんは『私、犬を飼ったことがあるから大丈夫』と応じたそうです」

[週刊文春]

 


この部分を昨日のうちに「最初、奥さんは乙武さんとの結婚の話になったとき「犬を飼ったこともあるし大丈夫」みたいな気持ちだったそうです」とまとめた記事がありました。

 

 【衝撃】乙武の妻が週刊文春に激白! 夫の世話から逃げたかったことが判明

 

犬を例に出したのは確かにいい印象はありませんが、“「犬を飼ったこともあるし大丈夫」みたいな気持ちだった”とは一言も書いてないんですけどね。

 

 

仁美さんは大変可愛らしい外見ですが小さな頃から人付き合いが苦手で、早稲田大学法学部に入学し司法試験に向けて勉強していたのも、「私のような人間が、結婚してだれかと暮らしていくことなど考えられない。長い人生、どうせひとりで生きていくことになるのだから、しっかりとした収入を得られる仕事につこう」という理由からだったとか。

 

 

こういうところからも仁美さんの性格がちょっと垣間見えますかね。

 

 

そんな二人の結婚生活は、想像以上に大変だったようです。



[以下引用]

夫婦生活では、08年に誕生した8歳の長男の下に、5歳の次男、1歳の長女と、3人の子宝に恵まれた。

 

「ただ、仁美さんは両親や乙武氏の母に頼ることなく、一人で子育てをしています。乙武氏はおむつ替えなどの育児に関わることができない。仁美さんにとっては子供を四人抱えているようなものです」(関係者)

 

仁美さんはその思いをこう吐露する。

 

子どもが生まれてからは、私自身が子育てに精一杯で、心身ともに疲れきっており、主人の世話から少しでも解放される時間が欲しいと思ったのは事実でした

 

加えて、夫婦にはもう一つ問題があった。

 

「乙武氏の欲です。普通の男性は、欲が高まれば自分で処理することが出来ます。ところが、乙武氏は物理的に不可能で、その処理を他人に求めるしかない。まだ学生の頃、女性に積極的に声をかける乙武氏を知人がたしなめると、そうした事情を告白しながら『そんな僕の気持ちが、あなたにわかりますか』と涙ながらに訴えたこともあったそうです」(前出・関係者)

 

乙武氏は、〈デート中でも、いいオンナには視線を奪われるスケベじじい〉(『五体不満足 完全版』)と自ら認める“肉食系”だ。

 

昨年、乙武氏と食事をした女性が明かす。

 

「イタリアンに誘われました。ご飯を食べ終わった後に、物欲しそうな顔で、『この後、時間ある?』と、ホテルに誘われました。私はもちろん断りましたが、私の知人も、グイグイ誘われたと話していました」

 

ただ、妻からすれば、

 

「子育てで疲れ切ったところに、夜遅く帰ってきて、夫の世話や“夜の営み”を求められても体力が持たない」(前出・関係者)

 

そこで、仁美さんは乙武氏にあるお願いをした。

 

「子どもは朝が早いので、午後10時を過ぎたら、スタッフのいる事務所に泊まって欲しいとお願いしていたのは私の方です」

[週刊文春]




ここまで読んで、個人的には乙武さんが不倫したのは仕方がなかったように思えてきました。

 

 

そうは言っても、仁美さんは育児が落ち着くまでの間だけでも、家の中で育児または介助を助けてくれる人を雇うなどしてもよかったと思いますし、乙武さんは自分で処理できないということに甘えすぎていたようにも思いますけどね。

 

 

ちなみに今回週刊新潮が報じた不倫相手は、乙武さんを外で介助するスタッフだったとか。

 

 

で、その女性は家賃なしで事務所に住んでおり、2013年に乙武さんが銀座のレストランに入店拒否されツイッターで店名を明らかにした上で批判した時にも一緒にいたとのこと。

 

 

また、乙武さんは彼女の存在を隠そうとしておらず、小泉進次郎議員と会った時も不倫相手を「僕の彼女です」と紹介し周囲を慌てさせたんだとか。

 

 

今回の不倫騒動で参院選への出馬を断念したと報じられていますが、乙武さんは2014年にも新宿区長選に出馬するつもりでいろいろ準備していたものの、「女に関する記事が出るのが怖い」と漏らし、最終的に出馬を見送ったそうですが、自ら隠していないんだから、これまで出なかったのが不思議ですよね。

 

 

奥さんが昨年から不倫について乙武さんと話し合ったというのも、参院選へ出馬するにあたり過去を精算するために仁美さんに洗いざらい伝えた結果だったといいます。

 

 

週刊新潮にの記事になったチュニジア・パリ旅行はけじめが目的だったといいますが、その最後の旅行が大々的に報じられたのも因果なものですね。

 

 

仁美さんは乙武さんの行動は社会的に許されるべきものではなく、仁美さんにとっても許しがたいものだったとした上で原因の一端は自分にもあると反省していると述べています。

 

 

そして、「世間が叩く以上に、すでに私が主人を叩けるだけ叩いておりますので、どうか許してやって下さい。子どもたちはまだ小さいですし、これ以上はご容赦ください。心からお願いします。本当に申し訳ございません」と話していました。

 


突き詰めれば川谷絵音さんの「正直内輪での話だからみんな関係ないじゃん」と同じようなことを言っているのですが、言い方ってありますね。

 

 

 川谷絵音がライブのMCで「世間の誰に謝ればいいの?」

 

 

とにかく仁美さんの謝罪文はこういった反省があったために、周囲に反対されたものの仁美さんの意思で出したものだったそうです。

 

 

それでもネットには「イメージ回復に必死だな」、なんて言葉もありますが…

 

 

なんにしろ、乙武さんは政治的に実現したいこともあったでしょうに、不倫発覚でひとまず遠のきました。

 

そこにがっかりするひともいるでしょうね。





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