『家政婦のミタ』続編への出演を断ったとされる松嶋菜々子さんが、もはや“過去の人”と囁かれているんだとか。

『家政婦のミタ』が視聴率40%超えを達成してやっぱり松嶋菜々子!と持ち上げられたのはどこへやら、今では当時の栄光は見る影もないというのですが…

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『家政婦のミタ』の成功で一躍トップ女優に返り咲いた途端、CMギャラを釣り上げたり『ミタ』続編への出演を渋ったりわがままが復活したと報じられたり、散々な噂が続いている松嶋菜々子さん。

それが噂と言い切れないのが、松嶋さんの仕事量の減少です。

[以下引用]

「今年1年間で松嶋が受けた仕事は『思い出のマーニー』の声優と来年1月に2夜連続で放映されるスペシャルドラマ『オリエント急行殺人事件』(フジテレビ)の2本だけ。いずれも、松嶋の主演作と呼ぶには無理がある作品だ。目立つ脇役と言い換えてもよさそうなものばかり」(事情通)

松嶋のケチの付き始めは、やはりドラマ『家政婦のミタ』の続編に出演しなかったことだろう。

「日テレサイドの再三の出演要請に対し、キャラクターの定着を理由に断り続けてきたんです。何でも松嶋本人は家政婦という地味な役柄が気に入らなかったらしい」(同)

その後、“視聴率40%女優”の虚勢を駆ってドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ)、映画『藁の楯』、『救命病棟24時 第5シリーズ』(フジテレビ)などドラマ・映画など計3本の主演作に出演するも大コケ。主演オファーはピタリと止んでしまった。

[週刊実話]



脚本家の遊川さんによると、《松嶋さんは企画書だけで出演を決意してくれた。放送枠がいいからとか、(原作が売れている)勝ち馬に乗るという人が多い中、松嶋さんは違った》ということで、その決断力に感銘を受けたといいます。

なのになんで家政婦という地味な役柄が気に入らなかったとかいう話になるのかと思ったら、女性セブンにはこんな内容がありました。

遊川さんと松嶋さんの出会いは『GTO』です。松嶋さんはこのドラマで平均視聴率28.5%という成功をおさめ、共演した反町隆史さんと結婚、二女をもうけました。

[以下引用]

「松嶋さんはその後、遊川さんが手がけた『魔女の条件』(TBS系)にも出演しており、彼との信頼関係はかなり深いものでした。だから『ミタ』のオファーがあったときも、遊川さんの名前を聞いて即OK。打ち合わせが進んでいくうちに、細かいドラマの内容を知ったという状況だったんですよ」(テレビ局関係者)

[女性セブン]



打ち合わせが進んでいくうちに役柄が分かり、え、こんな役イヤだ、と思ったんでしょうかねえ。

あの当時も松嶋さんは仕事がなくていろんなところに営業電話を掛けており、その成果が『家政婦のミタ』と言われていました。

 松嶋菜々子がドラマ『家政婦のミタ』に主演!…これが営業努力の成果?

当時は、ドラマ不振の中、並みのドラマでは厳しいことは明らかですし、アラフォーの松嶋さんがステップアップするため、化粧っ気のない得体の知れない家政婦という役を上手に選んだのかも、と思ったものですが、実は遊川さんなら乗っかっとけば間違いない!という考えだったとか??

ちなみに、『ミタ』当時の松嶋さんのインタビューで、《遊川さんには冗談交じりで「松嶋菜々子の裏の顔を出す」と言われてます。そういえば、初めてお会いしたときには「実は嫌な女でしょう?」と言われました(笑)。愛ある毒舌が持ち味な人です》と話していたそうで。

これをスルッと言えるって、松嶋さんは自分の評判知らないんですかね^^;

※ちなみにこちらは決して主演ではありませんでしたけどね。

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そんなコケ続きの松嶋さんを見捨てず、日テレは『ミタ』の制作陣で作る『○○(まるまる)妻』に松嶋さんをオファーしていました。

しかし結局はその主演の座は柴咲コウさんへ。

 切り捨てられた松嶋菜々子!自己中心な理由で逃した「○○妻」主演の座は柴咲コウに!

[以下引用]

「10月の段階で一度は松嶋サイドから『○○(まるまる)妻』に出演するという話を貰っていた。だが、過去のある妻の設定と夫に奴隷のように奉仕する姿が、反町隆史との結婚生活に妙な誤解を与えかねないという理由でドタキャンになったんです」(芸能プロダクション関係者)

[週刊実話]



日テレが『○○妻』の主演が柴咲さんだと発表する前の週刊新潮によると、『○○妻』は既に夏にはクランクインしてるそうなんですけど、10月って今年?去年ですかね?なんだかその辺りが合わないとうさんくさい感じが。

それはともかく、これまでは娘のお受験だとか、ドーベルマン騒動の蒸し返しを嫌ったとか言われていましたが、そうですか、反町さんとの結婚生活への誤解ですか…

ちょいちょい仲良さそうな夫婦の姿がスクープされていても、それとこれとは別なのでしょうか。

さらにおどろくべきことに、ドタキャンした松嶋さんが再度営業電話を掛けてきたというのです。

[以下引用]

「なんと日テレのドラマスタッフの元に松嶋自ら電話を掛けてきたというんです。しかも、『家政婦のミタ』の続編出演を検討してもいいと言ったらしい。電話なので正確な話はわからない。もしかしたら聞き間違いの可能性もある。ただ、これだけは言えるのは、もうご勘弁です。局内では『松嶋のオレオレ詐欺』ならぬ『ミタ出る詐欺だ』なんて冗談も飛び交うありさま。いまさら『家政婦のミタ』で視聴率が取れるか甚だ怪しい。日テレは松嶋サイドから再オファーがきても丁寧に断る方針だ」(ドラマ関係者)

[週刊実話]



個人的には、脚本家の遊川さん自身が『ミタ』の後に「『ミタ』の続編は絶対にない」と言い切っていたので、もともと『ミタ』そのものの続編はなかったと思うんですよね。

最終話で40%まで行った『ミタ』の続編を作っても、あれを超えるのはなかなか難しいですし、超えられなかった場合、『ミタ』にも傷がつきますし。

だから、さんざん話題になっていた『ミタ』の続編というのも、『ミタ』ではなく『○○妻』を言っていたと思うので、松嶋さんがいまさら『ミタ』続編に出ます、というのも「?」な感じ。

いずれにしろ松嶋さんはかなりピンチな状態なようです。

[以下引用]

実は、来年1月以降、松嶋のスケジュールは白紙状態なのだという。

「頼みのフジにもオファーしたが、相手にされなかったようです。最低一本200万円という高額なギャラに加え、『家政婦のミタ』や『○○(まるまる)妻』を巡る日テレとの交渉事情が全て業界関係者に知れ渡ってしまった。誰もこんなに面倒な女優と敢えて仕事はしたくない」(同)

[週刊実話]



松嶋さん、プロデューサーやスタッフが選ぶ「ヒロインにしたくない女優ランキング」で一位になったとも言われています。

 「ヒロインにしたくない女優ランキング」1位!松嶋菜々子がドラマに主演しなくなる日は近い

なんでここまで悪評ばかりなんでしょう。いい話ってまずないですよね。

遊川さんの言うとおり、本当に「実は嫌な女」なのでしょうか。

二人の娘さんを思うと気の毒でなりません。

ひらめき松嶋さんも会ってみればいい人かも?

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