故・やしきたかじんさんが亡くなる2ヶ月半前に入籍した妻・さくらさんへの批判が止まりません。きっかけは百田尚樹さん著の『殉愛』。これは2人のフェイスブックを通じた出会いから結婚、たかじんさんの闘病生活、14年1月の食道がんによる死去までを“ノンフィクション”で書いたとされるものです。しかし、この本が出版されるとき、TBSの「金スマ」にさくらさんが登場したところから、“重婚疑惑”が浮上。かなりの騒動になっていますが、真相を知っているであろう立場の人たちは口を閉ざしたまま。いったい、その理由とは…

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※亡くなる直前入籍って、そりゃ怪しいでしょ…

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『殉愛』は、いかにさくらさんが献身的に闘病生活を支えたか、がメインストーリーとなっています。

ところが、顔出ししたことで過去のブログが発覚、その内容からイタリア人の夫がいるのでは、という疑惑が浮上。さらに、そのイタリア人の夫が「mercenary – any person who works solely for money Essentially a bitch………………」(=守銭奴とは 金のためだけに動く人間 要するにビッチのこと)とツイートしていたことから、その献身愛に疑問符が付けられるように。

 たかじんの妻にイタリア人の夫がいた!?

ひらめきさくらさんとイタリア人夫の結婚式

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こういった騒動に対し、著者の百田尚樹さんは「呆れるのは、証拠もないのに、嘘だ、インチキだと決め付ける人がいることだ。その決め付けはどういう精神から来るのかな」「Amazonレビュー、未亡人に対する誹謗中傷がひどすぎる! 実態も真実も何も知らない第三者が、何の根拠もなく、匿名で人を傷つける。本当に人間のクズみたいな人間だと思う!」と怒りをぶちまけるツイートをしています。

ところでこの百田さんという人、今では大ヒット映画「永遠の0」の作者として有名ですが、もともとはテレビのバラエティ番組「探偵!ナイトスクープ」の放送作家などをしていた人。

 百田尚樹がツイッターでテレビ東京「ありえへん世界」を猛批判!!

地元関西ではあまり評判は良くないとも聞きますが、1980年代にたかじんさんの弟子をしていたという歌手の打越元久さんは、「本でコケ落とされてるマネージャーK氏 前マネージャーN氏ほか、たかじんスタッフ/ファン多勢。みんな怒り心頭です」と反論。

百田氏はK氏をけちょんけちょんに書いた上、1000万円の使途不明金を着服したというまったくのウソを書いたと糾弾しています。

ま、それもこれも全て“炎上”目当ての仕込みネタだったのかもしれませんけどね。

なぜって、本は初版25万部。1週間で6万部を超えるベストセラーとなっているんですから…

ひらめきいろいろと騒がしい人のようで…

 あの超有名監督に喧嘩売った!→ geinou reading geinou ranking

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レビューにご注目

殉愛 -
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もはや泥仕合となっているこの状況を、たかじんさんがホームグラウンドにしていた関西のテレビ局の人たちがもっと取り上げてもよさそうなものですが、そうはできない事情があるんだとか。

[以下引用]

ただし、そうした内情を最もよく知っているであろう在阪のテレビ関係者の口は重い。なぜか!?

「百田氏が芸能界のドンと呼ばれる人物を取り込んで『殉愛』の出版にこぎ着けたことは聞いています。内容は妻サイドの一方的な取材だけで書き上げた、偏ったものだと思う。ですが、関西のテレビ業界の人間はおくびにも出しません。理由は、今でもたかじんの冠を使った番組をオンエアしており、その権利をさくらさんが持っているから。看板使用料も、妻が設立した事務所宛に振り込まなければならないんです。生前の映像の使用許諾についても申請が不可欠ですし……。要するにさくらさんには逆らえないんです。『今、ヘタに動いたら番組はおろか、過去素材も全部吹っ飛ぶ』というのが本音ですよ」(在阪テレビ局関係者)

[DMMニュース]



さくらさんがいろいろな権利を独り占めしているというのは、週刊文春も以前書いていました。

 遺骨を「マカロンみたい」やしきたかじんの再婚相手の不可解な言動

「私は韓国人」っていう発言もあったみたいですね。

一方で、フライデーはこのタイミングでさくらさんの献身的な介護生活を掲載し、この文春が書いているような内容は全くなかった、と、さくらさんサイドについた見た方をしています。

ですが、権利を持っているからという理由で真実がねじ曲げ、その銭ゲバ横暴ぶりを見て見ぬ振りしていいのでしょうか?

文春の内容は、亡くなった時に呼ばれなかったお母さんや、なんとか葬式に呼んでもらえた娘さんの話など、遺族に関係する話もあります。

お母さんはすでに亡くなっていますが、娘さんが葬儀での場でのことを明かすなどしてくれるとスッキリするのですが…

ご遺族としても、こんなふうに騒動になることを望んではいないのでは?

たかじんさん、自分の死後に勃発したお金や利権を巡る一連のゴタゴタを、天国からどんな気持ちで見てるのでしょうか…

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