4月1日に映画「サンブンノイチ」が公開された品川ヒロシ監督が、ダウンタウンの松本人志“監督”に対して「アイツをここに呼べや!」と“ブチ切れ事件”を起こしていたといいます。一体何が起きたというのでしょうか…?

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品川さんと松本さんはともに芸人と映画監督の二足のわらじを履いていますが、芸人としての実績、人気は圧倒的な差があることは言うまでもありません。

しかも、品川さんにとって松本さんは吉本の大先輩ですし、上下関係に厳しい世界で呼び捨てにするなんて普通なら考えられませんが、映画監督としての実績を比較すると微妙なことに…

松本さんは2007年の「大日本人」をはじめ、4本の監督作品がありますが、そのどれもが公開規模や期待値を考えると期待外れに終わっています。

一方の品川さんは、2009年の初監督作品「ドロップ」が好成績を残し、2011年の「漫才ギャング」、そして今回の「サンブンノイチ」でメジャー3本目のメガホンを取っています。

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今回の「サンブンノイチ」がヒットとなれば、一気に立場逆転ということにもなりますが…

[以下引用]

その品川監督の〝事件〟は関係者の間では「アンタッチャブルな過去」として封印されていた。声を潜めて明かすのはあるテレビ局関係者。「もう数年前のことなんですがね。映画界では〝公然の秘密〟として、半ば伝説化してますよ」と語る。

事件が起きたのは東京・新宿にある吉本興業東京本部。品川監督は、その会議室の一室で映画の打ち合わせを数人の関係者らと行っていた。

「『ドロップ』でスマッシュヒットを飛ばした品川監督は『俺の生きる道は映画にあるかもしれない』と、ビッグヒットに向け、めちゃくちゃ気合を入れていたんです。芸人としてはいまだ越えることができない〝超一流〟の壁を映画では崩すチャンスに恵まれたわけですからね。シナリオのプランなどを熱く語っていたそうです」(前出関係者)

その会議がピークに達しようかという時だ。オフィス内の空気が一瞬にしてピリッと変わった。吉本の中では絶対的な存在だった松本が会議のために現れたのだ。

ここで品川監督にとって信じられないようなことが起きた。本部にいた吉本のほとんどの社員が松本を出迎えるために、仕事の手をいったん止め、松本のもとへと走ったのだ。もちろん、品川監督の会議に出席していた関係者もしかりだった。

これに品川監督が違和感を覚えたのは当然だ。「なぜ、自分の映画の会議をほっぽり出すんだ」と猛反発。松本へのゴマすりに走る吉本社員に激怒。そこで飛び出したのが「松本をここに呼べや!」という過激発言だったという。

※微妙です…

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(   松本人志監督第1回作品として超注目を集めたこの作品。とにかく内容などを一切知らせない方法で宣伝活動をしてきたが、正直、それは大正解だった気がする。というのもカンヌ映画祭に集まった欧米の記者は知らないが、これまでの松本監督の“笑い”に触れてきた人にとってすれば、この作品はそれほど“珍しい”ものでも“驚愕”のものでもないからだ。そう、これまでもあらゆる番組でヒーローものをネタとして扱ってきた彼らしい、ヒーロー映画=怪獣映画を笑いに転化したものなのだ。高圧電流を流されると大きくなる特別な遺伝子を持ち、それゆえに昔から時に現われる妖怪たちを退治して生きてきた家系の出である大佐藤(松本監督が演じる)。そんな人間が本当にいたらどうなるのかという観点で物語は進む。つまりドキュメンタリータッチで大佐藤へのインタビューをメインに映画は構築されているのだ。信じられない展開のラストへの昇華は、もはや映画とは呼べない感じだが、これを“松本ワールドの集大成”的な観点で観ていれば腹が立つこともない。もともと“映画”をぶっ壊してやろうというつもりで松本さんが作っていたというのだから。だから“映画”という気持ちではなく、松本作品を観る覚悟で見てほしい作品だ。(横森 文))

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ある映画関係者は「芸人としての比較はともかく、映画監督として品川監督がブチ切れるのは無理もないですよ」と理解を示してこう語る。

数字としては、松本監督より品川監督の映画の方がヒットしているという動かしがたい結果が出ている。公開規模は松本監督の方が全然大きいが、数字は品川監督の方が上なのですから。それなのに自分を支えなければいけないはずのスタッフが、会議の佳境にそんな態度を取ったら、頭にくるのは当然じゃないですか」

[東スポ]



ということで、本当に松本さんを呼びつけてケンカを売ったわけではなく、自分をないがしろにしたスタッフに対しての当てつけという意味だったようですね。

品川さんといえば、一般人からの好感度が低く、スタッフ受けが悪いことでも有名ですが、信頼していた仲間からもぞんざいに扱われたことでショックを受けてしまったのかも…

 品川庄司の品川祐が干された理由

それに、少なからず「映画監督としては俺の方が上」という自負もあったでしょうし。

先日行われた映画「サンブンノイチ」の舞台挨拶では、出演者から監督としての才能を絶賛された品川監督。

芸人としてはすでに伸びしろはないと思いますが、近い将来、吉本関係者総出で迎えられる日が来るのでしょうか…?

ひらめきこの値段設定、いやそもそもこの企画はいかがなものか

品川祐のセンスが浮世離れしてる件 → ranking reading reading ranking

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