黒木瞳と君島十和子の熱いバトル！娘の宝塚入りをめぐり激しいデッドヒートを繰り広げた過去

君島十和子さんの長女・憂樹さんが2度めの挑戦で宝塚音楽学校に合格しましたが、その背景には黒木瞳さんとの熾烈なバトルもあったんだとか。

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君島十和子さんというと、今は「美のカリスマ」として中高年女性の絶大な支持を集める女性として知られていますが、元は「吉川十和子」という名前で活躍していた女優さんです。

1995年に誉幸氏（当時は明氏）と結婚しましたが、誉幸氏がアパレルブランド「KIMIJIMA」を立ち上げた君島一郎氏の婚外子であったため、一郎氏亡き後、実子と相続問題でこじれたことや、誉幸氏に隠し子が発覚したことなどで大きな話題となりました。

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最終的には誉幸氏が「KIMIJIMA」ブランドを継ぎましたが、どちらかというとコンサバなブランドイメージがその騒動で失墜、国内の店舗は全て潰れてしまい、夫妻は40億もの負債を抱えたといいます。

玉の輿婚と言われたはずが逆に大きな負債を抱えてしまったわけですが、十和子さんは自身の美容へのこだわりを形にした美容ビジネスを立ち上げ成功させました。

そんな十和子さんが果たしたかった夢が、娘をタカラジェンヌにすることだったと言います。

週刊文春によると、十和子さんの宝塚好きはかなり有名で、月2,3回の観劇は当たり前、年に数回は宝塚大劇場まで出向くほどだとか。

娘さんへの期待も大きかったようで、今週発売の女性セブンには、憂樹さんを美しく育てるべく食べるものにも気遣い、男役を目指す憂樹さんのために、身長が伸びるように鍼治療や整体治療に励むなどかなり熱心だったよう。

もちろん幼少の頃から英才教育を始めており、そこでは黒木瞳さんとの熱いバトルがありました。

[以下引用]

「6歳から憂樹ちゃんを“宝塚の登竜門”と終われる都内の有名バレエ教室に通わせています。週3回の稽古は十和子さんがつきっきり。そこには黒木瞳さんの娘も通っていたのですが、年末の発表会の『くるみ割り人形』の主役を巡って、二人が争ったこともありました。それぞれ自分の娘を優位に立たせようと、割り当てのチケットを数十万円文も購入して捌くなどし、激しいデッドヒートを繰り広げていました」（バレエ教室関係者）

結局、主役の座はダブルキャストという異例の決着となったが、その後も二人の母は、娘の宝塚入りを目指す者同士として、長く意識しあっていたという。

だが昨年、黒木は先にレースから降りてしまう。

「娘さんが中学校で、深刻なトラブルに巻き込まれてしまったのです。いまは娘さんは海外に留学していると聞いています」（同前）

[週刊文春]

娘の舞台のために数十万円…あるんですね、そういう世界^^;

黒木さんの娘さんに対する過保護ぶりは以前週刊文春が報じていました。

お弁当は料亭のもので、バレエ教室に通う際には家政婦がつきっきりで世話をし、少しも日に当たらないように日傘を傾けていたんだとか。

　黒木瞳のウソ。なぜか庶民派をアピールする反面、娘には料亭弁当と家政婦の付き添い

そこまで大事にしていた娘さんがトラブルに巻き込まれてしまい、黒木さんも残念だったでしょうね。

一方、黒木さんの娘さんは、昨年青山学院から慶應NYに転学したと報じられています。

　黒木瞳の娘が慶應NY転学！理由は昨年の青山学院中等部いじめ事件と母としての思い

ただ、黒木さんのブログには娘さんとコンビニに行ってカップ焼きそばを買ってきたという話が掲載されていました。娘さん、今は日本なんでしょうかね？

黒木さんの一生懸命な母としての一面