「マツコの知らない世界」の後番組としてスタートした「マツコの日本ボカシ話」が、たった1回の放送をもって打ち切りとなった件について、マツコ・デラックスさんが激怒していると報じられています。

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※いつも不機嫌そうではあります。

[楽天市場]



[以下引用]

TBSのバラエティー番組「マツコの日本ボカシ話」が初回放送のみで打ち切りとなり、マツコ・デラックス(41)が局関係者に激怒したという。

「マツコさんは、番組打ち切りは仕方ないとしても、その原因がきちんと明かされなかったので、担当者に怒ったそうです。自分にもその責任があるのでは、という雰囲気があったといいます。先日、プロデューサーが電話で平謝りしていました」(番組関係者)

[東スポ]



「マツコの日本ボカシ話」は、10月22日にスタート。初回は生命保険の営業担当の女性2人が登場し、全編、2人の顔に濃いボカシを入れて音声も変え「契約を取るために“枕営業”をした」などの体験談を披露しました。

その後、第二回の放送を前に休止を発表し、そのまま打ち切りとなりました。

[以下引用]

表向き「ボカシは最低限にするという内規に抵触した」と局側は説明したが、保険会社のスポンサーを多数抱えるため、放送内容が問題となったことは明らかだ

局側は視聴者をはじめ、マツコや関係各所に謝罪は表明しているが、どのような経緯で放送された番組内容になったかは表にしていない。

「見方によってはマツコさんが余計なことを聞き出したからとも言えますが、もちろん台本がある話。マツコさんがそれに従っただけだとすればいいんでしょうが、制作側からすれば、番組をすべて台本で動かしているという話はタブーですし、そもそも枕営業の話が問題だとはしていない。だから、明かすに明かせない状況なんです」(前出関係者)

マツコにしたら冠番組の打ち切りでイメージダウン。さらに、この番組にレギュラー出演するため空けたスケジュール上の損害もある。

[東スポ]



一応TBSは10月30日の定例会見で、第一回の放送内容について、視聴者から30件を超える意見の電話があり、半分が批判であったこと、初回放送で取り上げた生命保険会社から「クレームがあった」こと、ともに認めています。

 マツコ休止番組、生保会社からクレーム

そして、放送休止発表直後から、全編ボカシはTBSの内規に抵触することと、マツコさんに対しては「申し訳ない。猛省しています」とコメントしています。

なので、これ以上なにを公表するのかちょっとわかりませんが、過剰演出やヤラセは否定している以上、あの生保レディーの話は本当だったということなのでしょうし、マツコさんとの話の流れで暴露してしまったということになる、ということなのでしょうかね。

まあでも本当の話を放送し批判されて番組を打ち切るって、なんだかなーな感じです。

全編ボカシが内規に抵触すること自体、企画の時点で気づいてほしいですよね。

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これでナゾが一つ解けました → ranking reading reading ranking

ちなみに、マツコさんへの保障について、東スポにコメントを寄せたTBS関係者によると、マツコさんへはある程度の損害補償はあるものの、通常は視聴率低迷などを理由にしての打ち切りがある可能性を含めての契約するため、例えば1クール分全ての出演料を支払うようなことはないそうです。

ただまあ、別の形での起用くらいは約束してそうですよね。深夜でも視聴率がとれるマツコさんの番組が1回で終わってしまったのは、TBSにとってもキツかったと思いますし。

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