次男・御法川雄斗容疑者の逮捕で進退が問われるみのもんたさんが、出演自粛中の「朝スバ」の放送局であり、長男が務めるTBSの株を買い増しし、TBSの個人筆頭株主になったと週刊新潮が報じています。

また、みのさんが芸能界を引退できない理由も明らかに。

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※みのさんの教育論も

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[以下引用]

TBSの報道局のベテラン記者はこう話す。

「6~7%だった『朝スバ』の視聴率は、みのさんがいなくなってから6%に微減しています。しかし彼のギャラは1回の出演で200万円、年間にすると5億から6億円もかかる。さほど視聴率は変わらないわけですから、既に大金を払う価値はなくなっています。しかも、これまで社会性のある情報報道番組で、不正や事件などをズバズバ斬り捨ててきた立場ですからね。うちの報道局では、“もはや報道人としてはやっていけない”というのが幹部の間のコンセンサスになっています。自ら“降りる”と言ってくれるのを待っている状態ですが、みのさん本人にはその気がない。だから、にらみ合いが続いているのです」

[週刊新潮]



こんな状況で、TBSの一部幹部の間でささやかれているのが、みのさんが9月30日までにTBSホールディングスの株を2万株買増し、個人筆頭株主に踊りでたという情報とのこと。

[以下引用]

「そもそもみのさんは、うちの株を5万~6万持つ大株主でした。TBSでは、2005年に始まった楽天による株式の買収騒動の際に、局と縁の深い多数の資産家に安定株主として株を持ってもらう防衛策をとりました。この時、みのさんにも頭を下げて、買っていただいたんです」(TBS・中堅社員)

[週刊新潮]



※ライブドアのフジ買収と同じ頃の話です

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現在のTBS株は1300円台で、2万株買い増ししたなら約2600万円。みのさんのギャラは上記の通り1回の出演で200万円ですから、ムリな買い物ではないようです。

お金持ちの闘い方ってスゴイですね。

[以下引用]

「これが編成局や報道局の一部幹部にも知らされ、衝撃が走ったと言います。実際には7万~8万株持ったとしても、発行済株式の0.1%いも満たないし、議決権などを行使できるような影響力はありません。しかし、大株主の一人であることは違いなく、本人にすれば、それを背景に“自分から降板するつもりはない”と徹底抗戦の意思表明を行ったのではないでしょうか。少なくとも、この話を聞いた幹部らはそう受けとめたようです」(同)

[週刊新潮]



または「楽天騒動の際に協力したことを、よもやお忘れではないでしょうね」と経営幹部に訴える戦略なのかも、ともありました。

なぜTBSにそこまでこだわるんでしょうね。

みのさんは新卒の就職活動の際、TBSが本命だったそう。そのこだわりが長男をコネ入社させたことにもつながるのかもしれません。

※みのさんが不合格だった最終面接を通過したのが久米宏さんでした

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また、みのさん自身情報番組にはこだわりがあり、常々「ライフワークとして一生続けたい」と話していたそう。「朝スバ」はまさに、みのさんの思いが詰まった番組なんですね。

が、それ以上に現実的なのがオカネの問題です。

みのさんが経営する水道メーター会社の売上約30億円のうち7億がみのさんの芸能界でのギャラと言われており、それがなくなるのは150人の生活を支えることが厳しくなるということ。

今回の逮捕で日テレをクビになった次男は今後みのさんの会社に再就職するとみられますから、会社を潰すわけにもいかないんですね。

さらに、NOTTVの高橋真麻さんの番組で自ら明かしたところによると、みのさんの鎌倉の大豪邸は国立競技場の芝生部分よりも広いとのこと。

※真麻さんは文春の「嫌いな女子アナ」1位に

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それだけ広いお屋敷ですから維持費が毎年数千万円かかると言われ、1回出演すれば200万円、つまりこの出演自粛の5週間で5000万の収入減があったみのさんにとっては、「朝スバ」は守りたい牙城だということのよう。

同じNOTTVの番組でみのさんは、過去の最高年俸が27億円以上だったと告白していましたが、そこまで稼いでいても、69歳の今、この状況で、仕事を辞めるわけにいかないというのも大変ですね。

そんな中、つい最近TBSのコンプライアンス室ではみのさんの復帰は困難と決定され、今後役員会での検討に入るとのこと。

この件と株の件につき、週刊新潮がTBSに尋ねたところ回答を拒否されたそうです。

また、みのさんも、株の件は「個人情報ですのでお答えできません」と回答があったとのこと。

みのさんの進退とTBSの対応につき、元東京新聞論説委員で元中京大学教授の飯室勝彦氏は次のように述べています。

[以下引用]

「みのさんは、成人した息子は『別人格』と主張したが、ご都合主義も甚だしい。そもそもコネ入社させたわけで、これは“子どもがなにかトラブルを起こせば、自分が責任を取る”と永久的に身分保証すること

しかも、彼はこれまで三田佳子さんや中村雅俊さんの息子など他の芸能人の子どもが不祥事を起こした際には厳しく断罪してきた。それなのに自分だけは“別人格”で逃げようとするのは、ダブルスタンダードであり、報道キャスターなど務まるべくもありません。

TBSも公共の電波を使用できる特権のもと成り立っています。それなのに、みの氏の処遇を明らかにしないまま、彼の名前を冠した番組を放送し続けるのは失当で、放送活動を行う資格はない。意思表明をしないばかりか、メディアの取材に答えないとあっては、報道機関として失格です」

[週刊新潮]



みのさんには他にもセクハラ疑惑暴力団の関係が問題であるとされています。

セクハラは日常茶飯事でTBSは気にもしていない。みのさんのセクハラに耐えられるものだけが番組に残ることができるなんて話が週刊文春にありましたが、それを許していいものなのでしょうか。

TBSもこれまでの功績だけでなく大株主であるみのさんを邪険にできない事情はあるのかもしれませんが、それより前に公共の電波を使用する放送局としての判断が必要では。

ひらめきみのさんもヒドイものですが…

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※セクハラ被害者吉田明世さんのブログはこちら

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