木村拓哉の両親は別居していた！母・木村方子の「宇宙神」活動の本格化が一因

最近は南極大陸の視聴率が期待されていたほど伸びなかったり、重なるスピード違反による免停騒動などマイナス面も目立ち始めた木村拓哉さんですが、まだまだその存在感は衰えていません。

そんなキムタクが実は世間に知られたくないのが、母親である木村方子さんのスピリチュアル志向だといいます。なんでも方子さんは「宇宙神」という活動に心酔しているとか。

その活動に専念するあまり別居に至ったようですが…

※木村方子さんの著書

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＜以下引用＞

以前から息子との不仲説や、「スピリチュアルへの傾倒」が指摘されていたキムタクの母親・木村方子さんだが、最近でも精神世界への傾倒はさらに深まっているらしい。今年4月に創刊されたスピリチュアル通販雑誌に登場し「宇宙エネルギー」を熱く語り、現在の肩書きは「一般社団法人ふる里再生協会」の会長さま！　全国を講演で回り、「生命エネルギー」や「言霊」を説いて聞かせる多くの信者がいるという。さらに熊本県内にある幣立神宮というパワースポットに足しげく通う。その道場主である佐藤昭二氏と行動を共にし、かつて「バカヤローと怒鳴ってばかりで、ありがとうも言われない」と不満を募らせていた夫とは長らく別居中らしい。

そして「週女」では道場主である佐藤氏に直撃しているのだが――。この佐藤氏、なにを言っているのかよくわからない。限界集落対策のため農業をする若者を見つけてくる活動をやっているというが、宗教団体ではなく、宗教性を持つもの。教えるのではなく感じてもらう場所――。おそらく、記者もよくわからなかったが必死でまとめたコメントなのだろう。だがわからない。

　そんなワケのわからない「お言葉」を読んでキムタクが気の毒になってきた。親は選べない。いや、息子が嫁に取られたから精神的拠り所を求めてこうなった!?　鶏が先か卵が先か。それにしてもキムタクは嫁の工藤静香の実家近くに住み、入り婿状態なのは有名な話だ。息子が有名芸能人になると、親も大変なのかも!

＜サイゾーウーマン＞

引用記事は否定的ですが、週刊女性にある佐藤さんの言葉は、「日常というものは宗教性を持って生きていくもの。例えば“いただきます”と手をあわせてご飯を食べると、ある学校では宗教だと言う人もいる。そうではなくて、生命をいただくということで手を合わせている。宗教団体と宗教性は違う。教えると失敗するので来た人に感じて帰って欲しい」というもので、それほどチンプンカンプンでもないような。

記事にあった木村方子さんがインタビューを受けていた通販雑誌というのは、4月に創刊された「I.H.M.WORLD」という雑誌だそうで、＜「意識」「波動」「水」が世界を変える＞と銘打っている、スピリチュアル系の雑誌だそうです。

キムタクファンの間ではヤフオクで取引もされているといいますので、案外簡単に見つかるかも知れません。

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もともとは川崎市内に薬膳イタリアンのお店を開いていたキムタクのお母さんですが、07年に『育み育まれ』という本を出版された頃から講演活動を開始しています。

※エッセイ集です

『育みはぐくまれ』 [単行本] / 木村まさ子 (著); グラフ社 (刊)

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開始当時はキムタクの幼少時代の話が聞けるなどファンにはたまらない内容だったものの、徐々に“生命エネルギー”や“言霊”といったスピリチュアルな雰囲気に変わって、今ではスピリチュアル系アーティストらとのコラボレーションステージにも立つようになったとか。

それでも会終了後には気さくに話しかけてくれるため、“信者”が増える一方だというのが出席していた方の証言です。

ちなみに、ジャニーズ事務所もキムタクのお母さんの行動には敏感になっているとか。

なぜなら、ただの「スピリチュアル志向な主婦」というわけではなく。キムタクの母という肩書きを持ちつつ、講演活動など様々なアクションを起こしている人物だからだといいます。

09年10月に川崎の薬膳イタリアンを閉店時に週刊女性が取材したところ、「向こうは向こうでうまくやっていますし、口を出すことはしません。私も好きにやらせてもらっています（笑い）」と話していたというので、おそらくキムタクも知らないお母さんのこの活動ですが、その結果両親が別居となると、ただごとでない雰囲気も。

ただ、季節の変わり目には帰ってくるといいますし、お父さんも「私も女房も60過ぎて、もう晩年に差し掛かっているわけだから、好きな事をやっていいんじゃない？人様に迷惑をかけなければ、ね」と達観している様子。

ずいぶんあっさりしていて驚きましたが、確かに子供が自立したあと、限りある人生、したいことが夫婦それぞれ異なるならば、こういう夫婦の形もアリなのかもしれません。

キムタクの弟